2017年05月26日(金)
【別海中央中学校】「体育祭の思い出」 [・子供の応援団・学校の応援団]
森野PTA会長さんへの二つ目の質問です。
「今週の土曜日、体育祭があります。中学時代の体育祭の思い出があったら教えてください」
【自分の体育祭の思い出】
昔は個人の選抜種目が多く、長縄跳びはなかったような気がします。
個人種目で優れた人が、学校代表として陸上の町内中体連に選出されて他校の生徒と競うわけですが、その校内予選のような感じでした。
1、2年生の頃は、体育祭だけではなく、学校生活すべてにおいて先輩が怖くて怖くて(泣)
縮こまって過ごしていました。
三年生の時にはじめてクラスで頑張ろーと盛り上がり、町内中体連でも多くの選手が上位入賞した記憶があります。
今の中央中は、体育祭や学校祭などの大きな行事を見させていただくと、一年生は一年生の良さを出し、二年生は二年生の。そして、三年生は三年生らしく。
みんなが主役としてがんばる姿が見れるのがとても嬉しいです。
体育祭は、クラス対抗、団対抗で競うわけですが、
チームが一丸となり『勝つぞーーーーー❗❗❗❗❗』と、努力をしたり、工夫をしたり、時にもめたりなんなりしながらも、
仲間を思いやったり、自分を高めたり、時間をかけて多くのものを得る絶好の機会だと思います。
伸び伸びと駆け、踊り、懸命に応援しあい、熱い一日にしてほしいと願っています。
【校長からの返信】
中央中の体育祭、今年は第67回となります。
ちなみに今年の3年生の卒業式は70回目となりますので、同じ年度であっても回数が違うのはどこかで何かがあったのでしょうね。
体育祭などの学校行事の在り方は、その時代その時代で、変化してきました。
変化しないことの価値もありますが、その時の状況、その時の考え方に応じて変化させていくことも必要なことです。
会長さんが書いているように、一年生は一年生らしく、二年生は二年生らしく、三年生は三年生らしく、全校の一人一人が体育祭の主役として頑張ってくれることがとってもいいことですよね。
一人一人が主人公なんです。
そして、この体育祭の取組を通して、会長さんが指摘しているように「仲間を思いやったり、自分を高めたり、時間をかけて多くのものを得」てくれればいいなと思います。
明日の天気、少し心配です。
生徒たちの頑張りを見ていただくためにも、体育祭が無事にできることを祈るのみです。
Posted by 別海中央中学校 at 07時44分
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