別海中央中学校

本日お休みの日にも関わらず、多くの保護者の方々に授業参観ならびにＰＴＡ総会等にご出席いただきありがとうございました。

家庭数で１６０家庭、参加人数で言うと約２００名の方々が雨天の中参加していただきました。

その後、学年懇談。
またいくつかの部活動の保護者会が開催されました。

本日４月１７日午後から、授業参観とＰＴＡ総会が予定されています。

ＰＴＡ総会の折に、平成２７年度本校の体育文化活動にかかわりご寄付をいただいた事業所様を報告させていただきます。
その一覧が以下の文書となりますが、こうして見ると実に多くの事業所様からご寄付をいただいていることがわかります。

別海中央中学校は、長年地域に支えられ、地域に助けられていることの一つの証です。
こうした地域の支援によって、本校の生徒たちは部活動にも精一杯取組むことができる下地となっています。
心より感謝申し上げます。

なお、この３月にはＰＴＡの保護者と共に生徒自ら活動の報告と寄付のお礼をしに各事業所様を訪問させていただきました。
お忙しい中、対応ありがとうございました。
（校長）

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来週１８日（月）、自転車通学を希望する生徒に対して、教職員が自転車点検後、自転車通学を許可する予定です。
それに際して、以下の文書を生徒全員に配布いたしましたので、是非ご家庭でも一読されて、安全に登下校できるように自転車点検も含めて、声をかけてくださればと思います。

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別海中央中学校保護者の皆様へ
　
本日４月15日、暴風警報が出され明朝まで悪天候が続く予報となっています。
そのため生徒の下校時における安全を確保するため部活を中止とさせていただきます。

授業は通常通り行います。
下校時間は予定通り15時40分　
バスも予定通り16時発となっています。

なお、昨年度から導入しました配信メールは来週中には御案内できる予定です。
今回はまだ手続きが完了していませんのでブログで失礼いたします。

　心身共に一番の成長期である中学生。今日は発育測定と視力聴力測定が行われました。

　発育測定を通し、自分の健康と発育に関心を持ってほしいと考えています。

　また、保体委員が健診の補助員として活躍し先生方を助けてくれました。
　写真は、発育測定に向け、打合せ中の保体委員会です。

　新1年生も含めた委員会活動が始まりました。
　
　生徒会、学級役員（評議委員）、６つの専門委員にわかれての活動です。
　
　今日は、各委員会の三役決めと前期の活動計画がたてられました。
　
　生徒会・委員会活動は、よりよい学校生活づくりに参画し、自主的・実践的な態度を育成することを目標の１つとしています。
　
　今後の生徒会・委員会で、中央中をさらに良くするために、生徒たちがどのような活動をしていくか、とても楽しみです。

本日は、全学年学力テストを実施しています。
各教室からは、テスト独特の緊張感が伝わってきます。

本校では、長年進路指導に役立てるために学力テスト（文化協会）を実施しています。
１年生、２年生は年３回。５教科。合計点５００点（各教科１００点）。
３年生は年５回。合計点、公立高校の入試と同じ３００点満点（各教科６０点）となります。

あくまでも目安ですが、最低でも３割。
その次は５割。
そして、より「上を目指そう」とするなら８割取れるようにしていくことです。
テスト範囲は広くなりますから、日々の家庭学習、特に既習事項を時折復習してみる等の取組が必要となるでしょう。

日々生徒たちと過ごしていると、生徒から学ぶことも多いものです。

先日の入学式。
生徒会長さんの「歓迎の言葉」がありました。
その「歓迎の言葉」を聞いて、校長である私もびっくりすると共にうれしくなりました。

生徒会長さんは、「歓迎の言葉」を読み上げることに意識を向けるのではなく、できるだけ新入生に視線を向け、新入生の心に言葉を届けることに意識していることが伝わってきました。
このことをやるためには、きっと何度も、何度も練習したのだと思われます。
立派です。

「歓迎の言葉」の内容も、とっても素敵でした。
その中から一部を紹介してみましょう。

中学校生活ではたくさんのことが変わります。
普段の授業では、各教科で先生が変わったり、内容が濃いものになります。
教科も増え、大変なこともあると思いますが、色々な先生と関わることができ、よりいっそう理解が深まるので、楽しいこともたくさんあると思います。
また、テストは期末や中間など、定期的に行われます。
どのテストも日頃の積み重ねが大切となります。
ですから、授業を集中して聞く、ノートをしっかりとる、家庭学習を毎日やるなど基本的なところからコツコツやっていきましょう。

中学校での学習するポイントを的確におさえています。
各教科で先生が変わる。
内容も濃くなる。
大変だろうけど「色々な先生と関わることでよりいっそう理解が深まる」
そのように言っています。
このような視点を私は持っていませんでした。
「なるほど」と思います。
授業は、学習内容だけで成立しているのではなく、教える側である教師の人間性も含めて学ぶのだということです。
そうした教師の人間性を背景として、学習したことをより深く、より広く理解し、「学び」が楽しいものになっていくのだということを生徒会長さんは言っているのだと思います。

部活動では、全道大会、全国大会出場を目指し、日々練習に励んでいます。
また、部活動でなくても、自分が本当に頑張りたいこと、打ち込めることを一つでも見つけることは大切です。
一つのことに本気で取り組むことで学び得られるものはたくさんあるはずです。

中学生時代は、より多くの生徒に部活動に入ってほしいと思っています。
「勝つこと」を目指しながらも勝利至上主義にはならず、人としての生き方を部活動を通して学んでほしい。
そう願っています。
しかし、何らかの事情で全ての生徒が部活動に入れるわけではありません。
そうしたことに対する生徒会長さんの気配り、目配りが感じられます。
大切なことは、部活動でなくても自分が頑張りたいこと、打ち込めることを一つでも見つけることなのだというのです。
唸ります。その通りです。

中央中学校では、地域との関わりを大切にしています。
いつも中央中を応援してくださる地域の方々へ元気に挨拶をすること、そして感謝の気持ちを忘れないこと、この二つを心がけて生活しましょう。

私が言いたいことをずばりと言ってくれています。
今までも、そしてこれからも学校という場所は、地域との関わりを抜きに存在することはできません。
地域に支えられ、地域を支え、地域の中で育つ。
そのことの大切さ。
そのために「元気に挨拶すること」「感謝する気持ちを忘れないこと」その具体的な姿勢こそ、これからも中央中では大切にしていこうと呼びかけています。

以上３点。
生徒会長さんの「歓迎の言葉」からの私の学びを紹介しましたが、これ以外にもあります。
それはまたいつか紹介することにしましょう。


平成２８年４月１３日
校長　青坂信司

現在、新入生は体験入部等を通しながら、既に正式入部した生徒もいますが、どの部活動に正式入部しようか考え中です。

最終決定日は明日１４日となっています。
どの部活動も沢山の新入生に入ってほしいと考えていますが、さてどうなることでしょうか。

写真は吹奏楽部に新入生が体験入部して、先輩から優しく教わっているところです。

４月１２日午後７時から、旧役員による三役会議が開催されました。
今度の日曜日４月１７日に開催されるＰＴＡ総会に向けての打ち合わせを中心に行われました。
また、この三役会議に先立ってＰＴＡ予算等の監査も実施されています。