2016年12月11日(日)
【別海中央中学校】校内研修会・研究協議 [◎教師力向上の取組]
英語と数学の授業参観後、研究協議を行いました。
四つのグループに分かれて、話し合いを持ちました。
いわゆるワークショップ型といわれている形式です。
各グループで活発な意見交流がなされ、全体で共有されました。
そして、授業者から反省点や授業の意図等が発表されました。
最後に指導主事の児玉先生からアドバイスをいただきました。
今回、2本の授業から学んだことを、いかに自分のものとし、今後の授業改善につなげていくかが各先生方に問われることとなります。
11時52分投稿 (別海中央中学校)
【別海中央中学校】校内研修会・数学の授業 [◎教師力向上の取組]
校内研修会、2本目の授業は3年生数学です。
中学3年生は、義務教育最後の年です。
9か年の完成時期として、どのように授業を受け、どのような学習内容を学び、何ができるようになっていくのかが問われる学年でもあります。
授業者の力はもちろんのこと、学校としての力も問われるものです。
授業は三平方の定理を導き出していくというものです。
ある意味、大変高度な内容です。
気づき、発見、納得を繰り返しながら、生徒たちは今まで「見えていなかった世界」が少し見えてきます。
「学びの喜び」を生徒たちは表情、つぶやき、態度などで精一杯表現していました。
英語の授業とともにこの数学の授業からも、私たち教職員が学ぶことはたくさんありました。
10時45分投稿 (別海中央中学校)
【別海中央中学校】校内研修会・英語の授業 [◎教師力向上の取組]
12月9日金曜日。
根室教育局から指導主事の児玉先生、別海町教育委員会から指導主幹の谷口先生をお招きして、教師の授業力向上を目指す校内研修会を実施いたしました。
2本の授業を全校職員で参観し、その後研究協議を行いました。
今回は、英語の授業を紹介いたします。
生徒たちの良さが十分に引き出された授業となりました。
生徒たちの笑顔、笑い声、そして真剣に学ぼうとする姿勢。
もちろんそれだけでなく、英語の学力をつけていくために何気ないところに授業者の布石がありました。
また、授業者の生徒たちに対する温かな対応もあり、生徒たちの頑張りが参観者にも伝わってくる授業となりました。
10時19分投稿 (別海中央中学校)
2016年11月29日(火)
【別海中央中学校】グループ研修で家庭科の授業 [◎教師力向上の取組]
本日2時間目、家庭科の研究授業が行われました。
2年B組、授業の目標は「加工食品の表示を読み取り、その食品の良否を見分け、選択することができる」というものでした。
授業では、2種類のハムが提示され、どちらを購入するかを考えるものでした。
生徒たちは、各自で考え、グループで発表し、話し合った内容をホワイトボードに書いたのち、全体で発表し考えを深めていくという流れでした。
16時42分投稿 (別海中央中学校)
2016年11月25日(金)
【別海中央中学校】「スーパーティーチャー研修会」 [◎教師力向上の取組]
11月24日。秋田県横手市の横井久美子先生が来校し、1年A組の生徒たちに数学の授業をしました。
別海町生き抜く力向上プロジェクトの取組の一環である別海町東部地区「スーパーティーチャー研修会」というのが正式名称です。
秋田県横手市は全国でもトップレベルの学力を有しています。
そのトップレベルの授業を別海町の先生方(主に数学の先生方)が参観することで、授業力向上に結び付け、別海町の生徒たちの「生き抜く力」を育もうとするものです。
横手市では、授業で「お客様」を出さない、つまり生徒一人残らず授業に参加し、学ぶことの楽しさを知ってほしいという願いから「三人によるグループ学習」をどの教科、どの時間でも取り組んでいるそうです。
今回の授業でも三人もしくは四人という小グループを取り入れながら、すべての生徒が参加できるようにしていました。
全ての生徒たちが、頭を使いながら精一杯授業に臨んでいました。
授業終了後、授業に関する検討会も行われました。
最後に、横手市教育長伊藤孝俊様からは、1年A組の生徒たちの反応の良さや雰囲気の良さを評価していただきました。
「これからもぐんぐん伸びる生徒たちです」という言葉をいただきました。
大変うれしく思いました。
10時13分投稿 (別海中央中学校)
2016年11月22日(火)
【別海中央中学校】グループ研修で国語の授業 [◎教師力向上の取組]
11月22日 火曜日 三時間目
グループ研修で国語の授業が行われました。
3年A組、「和歌の調べ」の授業です。
この時間の目標は「言葉を手がかりに古今集、新古今集の和歌の現代語訳を類推することができる」ということでした。
授業の冒頭はいつものように漢字の練習とミニテスト。
この時間に学習する和歌四首の提示。
声を出しながら教師の読みと生徒の読み。
テンポよく進んでいきます。
そして四首の中からグループで一首選択し、個人で考えた後、グループで現代語訳を考えます。
発表は、ホワイトボードに記入し黒板に掲示します。
生徒自身に発表させるのではなく、教師が読み上げます。
そして、教師の解説。
次の時間の予告をして終了です。
授業全体は、テンポよく、明るく進み、そして生徒たちも今まで見えていなかったことが見えてくる学ぶことの楽しさを味わうことができるものとなっていました。
12時01分投稿 (別海中央中学校)
2016年11月17日(木)
【別海中央中学校】グループ研修で英語の授業 [◎教師力向上の取組]
本校では、全教員が研究授業に取り組んで授業力向上に取り組んでいます。
今日は1時間目に英語の授業がグループ研で実施されました。
本時間の目標は「関係代名詞を用いて一文で物や人を詳しく示すことができる」ということでした。
授業者は、ICTを効果的に活用しながら、生徒たちにわかりやすい授業に心がけました。
また、二人で取り組むペア学習、三人から四人で取り組むグループ学習なども取り入れながら授業を進めていました。
生徒たちは既習事項を用いながら授業に積極的に臨んでいました。
11時43分投稿 (別海中央中学校)
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