別海中央中学校

　今週になって３年生を中心に腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状で欠席する生徒が多数でて、病院から「感染性胃腸炎」と診断されています。本日になって腹痛や下痢などの体調不良で早退する生徒もいて、欠席及び早退を含めて３年生全体で１８名が同じような症状になっているため、今後の感染拡大を防ぐため、３年生を１７日（金）まで学年閉鎖としました。また、他学年にも同じ症状で欠席している生徒もいるため、部活動については１９日（日）まで活動休止といたしました。
　学校では生徒下校後、校舎内の廊下、教室の机や椅子、床、壁、トイレなど、生徒が触れる部分の消毒作業を先生方全員で行いました。
　なお、各ご家庭には以下の対応をお願いしています。
◇腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状が完全に回復してから登校してください。
◇手洗いやうがいを徹底してください。
◇外出を控えてください。

　11日（土）、12日（日）の2日間、卓球部は地区中学生卓球大会、バレー部は地区春季大会、サッカー部はカブスリーグ、男女バスケット部は大地みらい信金杯,陸上少年団は春季選手権大会等など、各運動部の大会が行われ、中央中の生徒の皆さんの活躍が光りました。いよいよ本格的なシーズン突入です。
＜大会結果＞
　　　バレー部：根室地区春季バレーボール大会　3位
　男子バスケ部：大地みらい信金杯　優勝
　女子バスケ部：大地ミライ信金杯　優勝
　　サッカー部：カブスリーグ　２勝

　５月３日（金）から５日（日）まで芦別市で行われた第３９回北海道中学生バレーボール選抜優勝大会に出場していたバレー部。予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメント１回戦では音更下音更中にセットカウント２−０で勝利し、準々決勝で強豪の江別中央中と対戦しました。結果は惜しくも０−２で敗れてしまいましたが、全道大会でベスト８という素晴らしい成績を残しました。また、３年生のＭ・Ｓさんが優秀選手賞に選ばれました。バレー部の皆さん、応援していただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。

　５月２５日（土）に行われる体育祭に向けての活動が始まっています。各種目の出場選手を決めたり、放課後にはＡ団、Ｂ団それぞれの団旗作りが進められています。

　明日から芦別市で行われる第39回北海道中学生バレーボール選抜優勝大会に出場するため、バレー部が11：00に学校を出発しました。この時期に全道規模の大会に出場できるのはとても貴重なことです。遠征中は体調管理に気をつけて、これまでの練習の成果を発揮できることを願っています。

　ＧＷに入って２日目の今日も、生徒の皆さんは部活動に励んでいます。野球部は広陵中学校と練習試合、卓球部、サッカー部、吹奏楽部も午前中から練習しています。女子バスケットボール部は帯広遠征、バレーボール部は北見遠征に行っています。連休中も各部では練習試合や遠征などが予定されています。怪我に注意して、充実した練習ができることを願っています。