住所:別海町別海緑町116-4 電話0153-75-2251 校長 野口 泰秀

別海中央中学校

2020年05月25日(月)

【別海中央中】今日の分散登校

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 分散登校中は教室の座席も間隔をあけて授業をしていますが、体育の授業も換気や手指の消毒、ソーシャルディスタンスに気を付けながら授業をしています。今日は1年生がダンスを取り入れた学習をしていました。間隔をあけてリズムに乗って楽しそうにダンスに取り組んでました。
 先週の金曜日から給食が再開しています。給食の配膳は先生方で行っています。フェイスシールドや手袋をしっかりつけて配膳をしていました。
 北海道は明日から緊急事態宣言が解除になります。一日も早く通常の学校生活が送れるようになることを願って、頑張りましょう。

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15時41分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月22日(金)

【別海中央中学校】おススメの1冊(12) [◎学校ニュース]

昨日は別海町でもクマの出没情報が発信されました。
クマも活動を始める暖かな季節の始まりです。
さて、今日のおススメの1冊は、、、


羆嵐(くまあらし)・吉村昭
 北海道の開拓時代に実際に起こった話です。
 現在の苫前町にある三毛別という集落を1頭の巨大なヒグマが襲い,1週間にわたって7人を食い殺して3人に重傷を負わせたのです。
事件は、冬眠に失敗して餓えた凶暴なヒグマが、集落の1軒の家を襲ったことから始まります。子どもが一撃で撲殺され、女は血まみれにされて熊にくわえられ山に連れ去られたのです。
 この事件を受け、警察や軍隊など合わせてのべ600人、アイヌ犬十数頭がこのヒグマに挑んでいきます。しかしヒグマは吹雪と暗闇にまぎれてしつこく何件もの家を襲撃し、一人、また一人と人間を食い殺していきます。
 どうしたらあの恐ろしいヒグマを倒せるのか…。ドキドキしながら,読み進めていきました。さて,結末はいかに。
 私は,本を読んでから苫前町三毛別を訪れました。2万5000分の1の地形図と本に載ってる当時の地図と照らし合わせ,現場の跡と思われるところに立ってみました。どこかでヒグマが見ているような気がして,落ち着かなかったです。
 吉村昭は,「熊打ち」という短編集も書いています。川湯をはじめ道内に住んでいた熊打ちの名人ととヒグマの闘いをまとめたものです。





怖そうですが、なんだか気になってしまうおススメの1冊でした。

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11時51分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月21日(木)

【別海中央中学校】おススメの1冊(11) [◎学校ニュース]

色々な作家さんの小説を読みますが、絵本も好きでよく読みます。かわいらしい絵に楽しいオノマトペ、ほっこりするストーリー…娘と一緒に読んで笑ったり、ほろっときたりもしています。

私がお薦めする本は西巻茅子さんが書いた「わたしのワンピース」という絵本です。真っ白いワンピースを身にまとったうさぎがお花畑を通ると、ワンピースが花模様に、雨が降ってくると水玉模様に…そして、草の実模様になった実を小鳥が食べにきて、小鳥模様のワンピースは空を飛ぶのです。まるで夢のような「わたしのワンピース」。なぜ、この絵本が好きかというと年中さんの頃の忘れられない思い出があるからです。近所の方が誕生日プレゼントに真っ赤なワンピースをくれたのです。丸形のポケット、ピカピカ光る白と赤のボタン、そしてとてもうれしかった気持ちを今でも覚えています。その素敵なワンピースを着ている自分と夢のようなワンピースを着ているうさぎを重ね合わせて、わくわくしながらその絵本を読んでいました。今読んでもその時の温かい気持ちを思い出して胸がいっぱいになります。

 皆さんのお家の本棚に、幼い時に読んだ絵本は眠っていませんか。幼少期を思い出して、ぜひもう一度、目を通してみませんか。昔の淡い思いや切ない思い出、楽しかったことやうれしかったこと、そして今読むからこそ感じられる新しい感情も湧いてくるはずです。




家で過ごす時間が長いので、前に読んだ本をもう一度読み返してみるのもいいですね。
さて、明日の分散登校からは給食が再開します。学校の本格的な再開に向けて、少しずつですが前進です。

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13時27分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月20日(水)

【別海中央中学校】おススメの1冊(10) [◎学校ニュース]

こんにちは!
いよいよ分散登校が始まりました。
久しぶりの学校に、お互いに戸惑う場面もありましたが徐々に慣れていき、楽しい学校生活を送りましょう。

自分が紹介する本は、石田勝紀氏の『勉強しない子には「一冊の手帳」をあたえよう!』です。
実は、石田先生とはちょっとした縁で、中標津に招き講演していただいたことがあります。彼は、居酒屋チェーン「ワタミ」の社長が創設した高校、郁文館夢学園の創立当初に常務理事を務めていた方です。
現在は、彼が大学院時代に立ち上げた塾を数か所で経営されています。

石田氏とは、何度かお会いしました。昨年も全国高校PTA大会で講師をされていて、久しぶりにお話もしました。
彼の影響を受け、三回転学習の推奨や数学特有の性質、考え方などを現在でも実践しています。
この本も、彼独自の視点で分かりやすく理論立てて書いてあります。
ぜひ、参考にしてみてください。

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13時49分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月19日(火)

【別海中央中学校】おススメの1冊(9) [◎学校ニュース]

色々考えましたが、やはり「まめまめしきものはまさなかりなむ」ということで、私からは有川ひろ(旧・有川浩)さんの『レインツリーの国』をご紹介します。

有川ひろさんと言えば、『図書館戦争』シリーズが頭に浮かぶ人が多いかもしれません。SF色のある『塩の町』『海の底』『空の中』の陸海空三部作も一押しです。『旅猫リポート』や『阪急電車』など、映画化やテレビドラマ化された作品も多いようです。どれも読みやすく、また引き込まれる展開と読み終えた後の余韻が素晴らしいものばかりです。

『レインツリーの国』はもともと前述の図書館シリーズの中で登場した架空の小説。それを有川ひろさんが実際に書き下ろしたものです。自分や他者をどう理解し、どう受け入れていくかを考えるきっかけになる内容かもしれません。シリーズのファンの人も、読んだことのない人も楽しんで頂けると思います。図書館シリーズとあわせて図書室に収蔵されていますので、気になる人は手に取ってみてください。





分散登校が始まりました。みんなのおススメの本があれば、ぜひ先生たちに教えてください。

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13時47分投稿 (別海中央中学校)

【別海中央中】分散登校2日目

 分散登校2日目、今日は出席番号偶数の生徒が登校しました。今日登校した生徒のみんなも元気そうで安心しました。久しぶりの教室での授業でしたが、集中して学習に取り組む姿が見られました。
 学校では生徒下校後、各教室や廊下、トイレなどの消毒作業をして、安心して次の日を迎えられるようにしています。生徒の皆さんも、マスク着用や人との距離を意識した生活が続きますが、頑張っていきましょう

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3年B組社会

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3年生数学

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2年A組社会

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2年B組国語

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1年A組理科

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1年B組国語


13時26分投稿 (別海中央中学校)

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