住所:別海町別海緑町116-4 電話0153-75-2251 校長 野口 泰秀

別海中央中学校

2020年05月27日(水)

【別海中央中学校】おススメの1冊(14) [◎学校ニュース]

休校中、犬の散歩をしている中央中の生徒もよく見かけました。この期間、ペットに癒されていたという人も多いことでしょう。

さて、今日のおススメの1冊は石田ゆり子さんの「はなちゃんの夏休み」です。

犬のはなちゃんが、ぶいちゃんという犬に夏休みのおたよりを書いて、写真と一緒に送りました。

3年にわたる夏休みと冬休みについて、はなちゃん目線で書かれています。ばあや(石田ゆり子さん)や一緒に暮らす猫たちとの日常に、読んでいてクスッと笑ったり、気持ちがほっこりとします。

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15時29分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月26日(火)

【別海中央中学校】おススメの1冊(13) [◎学校ニュース]

今週はまだ時間に余裕がありますが、読書など何か有効に時間を使えていますか?午後の時間やお休みの日は、テレビを見て過ごすだけではもったいないです。自分から何か行動してみましょう。
さて、今日紹介する本は・・・



■内田樹は私の師である。私が勝手にそう決めた。中2の教科書の「学ぶ力」で彼は述べている。
書物を読んで、「あ、この人を師匠と呼ぼう。」と思って、会ったことのない人を「師」に見立てることも可能です
と。私は彼の著作を30冊くらい読み、札幌へ出かけて、講演を聴き、
「あ、この人を師匠にしよう。」
と思った。この世に生起する様々なことについて思索し、取捨選択し、統合するすべを彼から学びたいと思った。内田樹は哲学の人である。同時に武道家でもある。「修行論」で彼は、武道の修行について論じているが、武道を部活や勉強やギターや生き方などに置き換えて読み取ることも可能だ。
修行について彼が述べていることを以下に記す。。
●修行して獲得されるものというのは、修行を始める前には「意味不明」のもの。
●修行というのは、エクササイズの開始時点で採用された度量衡では計測できない種類の能力が身につく、という力動的なプロセスです。
●修行とは「そんな所に出るとは思ってもいなかった所に出てしまう」こと。
■彼は言う、修行を通して、人はブレイクスルーを体験する、と。

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15時29分投稿 (別海中央中学校)

【別海中央中】5月26日 今日の分散登校

 2年生技術科の授業ではジャガイモ、ニンジンの栽培学習がありました。分散登校でクラス全員での作業はできませんが、栽培時期を延ばすことはできないため、作業を進めていました。今日は天気も良く、屋外で気持ちよく活動することができました。
 

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12時58分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月25日(月)

【別海中央中】今日の分散登校

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 分散登校中は教室の座席も間隔をあけて授業をしていますが、体育の授業も換気や手指の消毒、ソーシャルディスタンスに気を付けながら授業をしています。今日は1年生がダンスを取り入れた学習をしていました。間隔をあけてリズムに乗って楽しそうにダンスに取り組んでました。
 先週の金曜日から給食が再開しています。給食の配膳は先生方で行っています。フェイスシールドや手袋をしっかりつけて配膳をしていました。
 北海道は明日から緊急事態宣言が解除になります。一日も早く通常の学校生活が送れるようになることを願って、頑張りましょう。

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15時41分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月22日(金)

【別海中央中学校】おススメの1冊(12) [◎学校ニュース]

昨日は別海町でもクマの出没情報が発信されました。
クマも活動を始める暖かな季節の始まりです。
さて、今日のおススメの1冊は、、、


羆嵐(くまあらし)・吉村昭
 北海道の開拓時代に実際に起こった話です。
 現在の苫前町にある三毛別という集落を1頭の巨大なヒグマが襲い,1週間にわたって7人を食い殺して3人に重傷を負わせたのです。
事件は、冬眠に失敗して餓えた凶暴なヒグマが、集落の1軒の家を襲ったことから始まります。子どもが一撃で撲殺され、女は血まみれにされて熊にくわえられ山に連れ去られたのです。
 この事件を受け、警察や軍隊など合わせてのべ600人、アイヌ犬十数頭がこのヒグマに挑んでいきます。しかしヒグマは吹雪と暗闇にまぎれてしつこく何件もの家を襲撃し、一人、また一人と人間を食い殺していきます。
 どうしたらあの恐ろしいヒグマを倒せるのか…。ドキドキしながら,読み進めていきました。さて,結末はいかに。
 私は,本を読んでから苫前町三毛別を訪れました。2万5000分の1の地形図と本に載ってる当時の地図と照らし合わせ,現場の跡と思われるところに立ってみました。どこかでヒグマが見ているような気がして,落ち着かなかったです。
 吉村昭は,「熊打ち」という短編集も書いています。川湯をはじめ道内に住んでいた熊打ちの名人ととヒグマの闘いをまとめたものです。





怖そうですが、なんだか気になってしまうおススメの1冊でした。

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11時51分投稿 (別海中央中学校)

2020年05月21日(木)

【別海中央中学校】おススメの1冊(11) [◎学校ニュース]

色々な作家さんの小説を読みますが、絵本も好きでよく読みます。かわいらしい絵に楽しいオノマトペ、ほっこりするストーリー…娘と一緒に読んで笑ったり、ほろっときたりもしています。

私がお薦めする本は西巻茅子さんが書いた「わたしのワンピース」という絵本です。真っ白いワンピースを身にまとったうさぎがお花畑を通ると、ワンピースが花模様に、雨が降ってくると水玉模様に…そして、草の実模様になった実を小鳥が食べにきて、小鳥模様のワンピースは空を飛ぶのです。まるで夢のような「わたしのワンピース」。なぜ、この絵本が好きかというと年中さんの頃の忘れられない思い出があるからです。近所の方が誕生日プレゼントに真っ赤なワンピースをくれたのです。丸形のポケット、ピカピカ光る白と赤のボタン、そしてとてもうれしかった気持ちを今でも覚えています。その素敵なワンピースを着ている自分と夢のようなワンピースを着ているうさぎを重ね合わせて、わくわくしながらその絵本を読んでいました。今読んでもその時の温かい気持ちを思い出して胸がいっぱいになります。

 皆さんのお家の本棚に、幼い時に読んだ絵本は眠っていませんか。幼少期を思い出して、ぜひもう一度、目を通してみませんか。昔の淡い思いや切ない思い出、楽しかったことやうれしかったこと、そして今読むからこそ感じられる新しい感情も湧いてくるはずです。




家で過ごす時間が長いので、前に読んだ本をもう一度読み返してみるのもいいですね。
さて、明日の分散登校からは給食が再開します。学校の本格的な再開に向けて、少しずつですが前進です。

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13時27分投稿 (別海中央中学校)

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