別海中央中学校

　３年生の社会科の学習として、釧路税務署の方を講師に租税教室が行われました。国民の三大義務の一つである納税ですが、税金がなぜ必要なのか、どんなことに使われているか、税金がなかったらどんなことになるのか等、スライドやＤＶＤでわかりやすく教えてもらいました。ちなみに税金の種類は約５０種類あって、それぞれの税の短所を補完しあい、できるだけ公平な負担となるような仕組みになっているそうです。

　野球部が昨年秋に行われた『第１２回全日本少年春季軟式野球北海道予選会兼第１８回北海道中学校軟式野球選抜選手権大会』で優勝したことを讃えて、軟式野球連盟中標津支部から表彰状が授与されました。校長室で別海町軟式野球連盟の吉田会長から主将のＹ・Ｔさんと監督に賞状と記念品が手渡されました。

　別海病院の助産師さんを講師にお招きして「生と性の学習」を２年生で行いました。
　「生命誕生とその神秘」と題して、精子と卵子が出会い赤ちゃんが生まれてくる確率など、色んな奇跡が起こって自分たちが生まれてきたことを知ることができました。赤ちゃん（人形）を抱っこしたり、おむつ交換をしたり、妊婦体験などを通してお母さんの大変を知る貴重な学習にもなりました。

　９年間の見通しを持った繋がりのある児童生徒の育成を目指して、別海地区学校実践交流会が行われました。
　今回は中央中の先生方が中央小学校の授業を参観したあと、小中の全教員で児童生徒や教育活動の共通理解を図るための交流会を行いました。グループ協議では「学習規律」「家庭学習」「タブレットの活用」などをテーマに小中の先生方が協議して、小中の連携を図りました。
　２回目の交流会は２月に中央中学校を会場に行われる予定です。

　本日中央公民館を会場に令和３年度別海町文化スポーツ功労者表彰式が行われ、本校野球部が今年の北海道中学校軟式野球大会（全道中体連）で優勝したことが評価され、別海町優秀選手賞を受賞しました。野球部を代表してＹ・ＴさんとＨ・Ｓさんの２名が表彰式に参加しました。
　野球部の皆さん、おめでとうございます。