2015年02月27日(金)
【上西中】第3回学校評議員会議 [・学校評価]
2月24日午後7時30分から、校長室にて、今年度3回目の学校評議員会議を開催いたしました。
今回は、その内容について紹介いたします。
説明し、ご意見を伺った内容は以下のとおりです。
1. 平成26年度の教育活動についてのまとめ・総括
(1)4月からの活動の報告
2. 平成27年度に向けて
(1)新年度方針
1.はじめに
2.平成26年度の本校の現状から
◇平成26年度の学校経営目標の達成状況
3.平成27年度の学校経営に向けて
<上西春別中学校の教育理念>
<上西春別中学校の教育目標>
<目指す生徒像>
<平成27年度の重点目標>
<目指す教職員像>
3.学校関係者評価委員会の実施について
出された主な意見は次のとおりとなっています。
最初に話題になったのが、授業参観日における参加者の少なさということについてです。
1 参観日の出席状況があまりよくないとのことだが、子どもから聞く話と親の目線とを一致させて、気づいた点を担任に伝えることで、連携が育まれると思います。
2 参観日の出席状況について、PTA役員の率直な意見を聞いてみたいですね。
3 子どもが第一子である家庭の割合は、どれくらいなのでしょうか。二番目三番目の子どもの場合は、どうせ同じだから学校に全てお任せしますという信頼ならいいのですけど。
4 毎回は難しくても、数回は学校に足を運んでほしいですね。評議員ということで学校に来ていますが、授業を見て面白さを感じます。親には、是非率直な意見がほしいですね。
5 以前は、親同士のつながりもあり、それが楽しみで学校に来ていた部分もあります。
6 学級懇談への出席の状況はどうでしょうか。私の場合、子どもが先生からどう見られているかを聞きたかったです。担任から話を聞ける貴重な機会に来られないのは不思議です。少ないと、負の連鎖で来ないのがあたりまえとなってしまいます。
7 あまり熱心に参観日に参加すると、PTA役員があたりそうなどと思うのでしょうか。
2番目に話題になったのは、この冬の異常とも思える気象状況です。
そのために臨時休校になっていることについてどのように対応したらいいのか、話題になりました。
1 暴風雪による臨休に関わって、土曜日の授業体制によって回復は可能なのでしょうか。一種の災害だから、仕方ないとも思うのですが。
2 夏休みを短くするという対応はできませんか。冬休み、夏休みのあり方を考えることも必要ではないでしょうか。
その他、以下のような質問や意見が出されました。
答えられる部分について、私(校長)から説明させていただきました。
1 家庭学習については、どのような押さえで行っているのでしょうか。課題を与える形なのですか。
2 不登校0は素晴らしいです。最近ニュースがあったが、いじめ0というのは素晴らしいことですね。
3 生徒から先生方に、自発的に相談するということはあるのでしょうか。
4 高校入試については、大丈夫なのですか。別海高校進学についての働きかけを、学校として行っていますか。
今回も、率直に意見や疑問点等を出していただきました。
一年間、評議員の皆様方ありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 11時56分