2019年10月03日(木)
【上西春別中】「志」と「気概」〜生徒会役員選挙〜 [◆学校行事]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は新しい中央委員会のメンバーを決める「生徒会役員選挙」が行われました。今年は「生徒会長」ポスト2名の立候補があったため、無投票信任ではなく「投票を伴う」選挙となりました。
立候補者、責任者あわせて16名の演説を聞かせてもらいましたが、全員大変立派でした。おそらく定型のパターンは先生方から示されたのでしょうが、それ以外は各自で考えたのであろう内容を、「ノー原稿」で堂々と話していました。立会演説会の様子を見るにつけ、生徒達の素晴らしさは勿論なのですが、本番に至るまでの過程で、先生方がしてくれた「指導」の素晴らしさにも感心させられた次第です。
現段階では誰が新生徒会長に選ばれるのか全くわかりませんが、会長も含めた中央委員会7名は、任命された瞬間から全校生徒82名を束ねる「リーダー」になります。中学生段階で「リーダーに求められる資質」には色々なものがありますが、個人的には「“私”よりも“公”、“個”よりも“集”のことを考えられる人物であるか否か」が最も大切な資質であると考えています。今日の演説の内容を聞く限り、全員に「これをやるために中央委員会に入るのだ!」という「志」があり、「困難はあれども、志を遂げるのだ!」という「気概」があることはわかりました。あとはどれだけ「みんなのために」という意識を持って仕事に臨めるかです。
令和元年下半期から令和2年上半期までの1年間で、新しい中央委員会の役員たちがどんな活躍振りを見せてくれるのか・・・今からワクワクしています!!
Posted by ブログ管理者 at 15時00分