2019年10月17日(木)
【上西春別中】文化祭「総練習」が行われました。 [・文化祭]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は明後日に本番を控えた「第47回上西春別中学校 文化祭」に向けて、ほぼ本番と同じ流れで「総練習」が行われました。実行委員の先生からの説明、プロジェクト委員長からの挨拶を経て、8:40オン・タイムで「総練習」はスタート。まずは、今年初となる「プレゼン発表」がステージ上で実施されました。4人のメンバーによる思いおもいのテーマ設定と、パワーポイントを使った堂々たるプレゼンテーションには素直に感心しました。
次は伝統の「太鼓」です。本番同様、半被にサラシの衣装は実に格好良く、肝心の演奏も衣装に負けない迫力で、これまた格好良かったです。1年生男子による「ホラ貝」もバッチリ鳴り響いていました。
そして「コンクール形式」に変わった「学年合唱」が続きます。筆者も会場後方中央で、全学年の歌声を初めて聴きました。各学年の奮起を促す意味であえて書きますが、今日のままだと「接戦」にはならないでしょう。誰が聴いてもハッキリ「金」・「銀」・「銅」の優劣がついてしまうと思います。各学年とも頑張ってください。
合唱コンクールの後は、これまた今年初となる縦割りでの「演劇」でした。役者の生徒たちは、進んで「演じること」を選択しただけあり、個々にクオリティの高い演技を見せてくれました。
最後は「全校合唱」です。指揮者の生徒の合図で一斉に起立をし、ステージ前へ移動。合唱コンクールの課題曲と同じ「旅立ちの時」を大きな声で歌いました。
今年は昨年までの三択(劇、太鼓、実行委員)から、選択肢が広がり(縦割り劇、太鼓、プロジェクト委員、展示、装飾・バザー)五択となったことで、生徒達が本当に「自分のやりたい活動」を選ぶことができるようになりました。だからこそ今回の文化祭は、全ての生徒達が達成感を感じられる「大きな、大きな成功経験」になり得る大事な機会だと思うのです。今日の総練習で明らかになった修正点をしっかりと確認して、全員が明後日の文化祭本番で、忘れがたい大きな成功を掴み取ってくれることを願っています。
Posted by ブログ管理者 at 12時54分