2019年11月01日(金)
【上西春別中】生徒ボランティア「木を植え隊」が大活躍!〜植樹の会〜 [◆地域連携]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日の話題になりますが、放課後15:30から地域の方を講師にお招きして「植樹の会」という催しを行いました。
元々本校では、「酪農学習」が始まる前の総合的な学習の時間の中で、「ふくろうの住む森づくり」というテーマを掲げて「ミズナラの苗の植樹」を行っていました。最初の1本は平成21年に植えられたものだそうで、何と今から20年前ということになります。昨日、筆者も20年物とおぼしきミズナラの木を見ましたが、結構大きく育っていました。
今回、久々に「植樹の会」が復活したのは、旧校舎の解体作業が進められる中で、何本かの木が折れてしまったからでした。それを見た講師の方が、「是非、今いる生徒さんたちと木を植えなおしたい」と言ってくださり、それを受けた教育委員会の方が苗木を準備してくれたことで開催のはこびとなりました。放課後に実施することもあり、「生徒ボランティア」を募集したところ、1年生3名(当初は4名いましたが、お家の都合で参加できなくなりました)と3年生5名の計8名が呼びかけに応えてくれました。15:30から1時間程、講師の方のお話しをよく聞いて一生懸命働いてくれました。
地域の方と一緒に植樹活動に取り組んだ生徒は、『地域や学校に対する愛情』が高まったことと感じています。今後も『地域の学校』として歩みを進めていきたいと思います。終わりになりますが、関係者の皆様に感謝申し上げます。
Posted by ブログ管理者 at 07時53分