2019年11月11日(月)
【上西春別中】さぁ、「後期中間テスト」の備えです。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。以前もお伝えしたかとは思いますが、本校では「定期テスト2週間前」になると、各クラスで学活の時間を使った「定期テスト学習計画」の立案が行われます。三年生は今日から「三者面談」がスタートしたため、午前中に学習計画を立てた(午後に三者面談が組まれています)ようですが、一、二年生はともに6校時目に取り組んでいました。
生徒達は担任の先生の説明を聞き、わからないところは質問したりしながら、真剣な眼差しで「計画表」に向かっていました。今回のテストは「中間テスト」ですので、教科は5教科・・・すなわち「国語」・「社会」・「数学」・「理科」・「英語」です。定期テストというのは、各先生方が「自分たちの教えたことがどれぐらい定着しているかを確認する」ために行うテストです。ですから、「習っていないことは絶対に出ない」作りになっています。加えて、多分先生方は授業の中で「テストに出そうと考えていることを」をそれとなくにおわせてくれたりもしている筈です。集中して授業に向かってさえいれば、教科書の端から端まで・・・なんて効率の悪い勉強の仕方をしなくても実は大丈夫なのです。勿論、お家でのテスト勉強は必須ですが、何を勉強すれば良いのかが「わかっている」のと「全くわかっていない」のとでは、どちらがより効果的なのかは言うまでもありませんよね?
与えられた時間は皆平等に「2週間」です。今日立ててもらった計画は、この「2週間」という時間をより効率よく使って勉強するためのものです。せっかく1コマを費やして立てた計画です。「絵に描いた餅」にしてしまっては勿体ないので、我々教師はことあるごとに声を掛けていきます。ご家庭でも我が子へのエールをどうかよろしくお願いします。
Posted by ブログ管理者 at 15時32分