2020年05月21日(木)
【上西春中】分散登校3日目!今日は1,2年生の登校日でした!! [◆学校生活のようす]
こんにちは、上西春別中学校です。「通常の登校時間に登校し、3コマ分だけ勉強をして下校」という形での分散登校第一弾が終了しました。最終日となる今日の登校学年は、「1,2年生」です。いつも通り、朝の会を「1年生多目的ホール」、「2年生講堂」でそれぞれまとまって行った後は、1クラスを2つに分けて勉強をしました。1校時目に写真を撮るため各教室を回らせてもらいましたが、どの授業でも生き生きと学習に臨む生徒達の姿が見られてホッとしました。いつもは「朝の会」の様子をブログに載せていたので、今回は「帰りの会」にしようと思い、ホール→講堂の順番で回りました。そこで感じたのが、「中学校での1年間の確かな成長の証」です。具体的に言うと、この時の2年生の姿からでした。写真を見ていただければわかりますが、まず1年生が集合・着席が済んでいない中で、既に「帰りの会」を始められているという『行動の早さ・スムーズさ』に驚きました。更に感心したのが『着席している姿の美しさ』でした。当然早く始めた分、1年生よりも2年生たちの帰りの会は早く終わりました。その帰りしな、トドメに感心させられること(こちらは写真の解説でご紹介します)がありました。この2年生たちも、新年度の登校日数は今日を含めてたったの12日間です。そう考えると、勿論、現担任の指導もあるのでしょうが、「今の姿」が形づくられるにあたって最も大きかったのは、前担任(現1年生担任!2年連続の1坦です)を始めとする旧1学年団の指導だと思うのです。(そして、そもそも“指導が届く生徒達”に育ててくれたご家庭の力も!)
学習指導も生活指導も、「点」の指導では子どもたちの力として定着はしません。少なくとも中学校での3年間、望ましいのは義務教育9年間を「線」で捉えた指導が出来なければ、本当の意味で、子どもたちを「育て・伸ばす」ということには繋がらないのだろうなと思います。今後も保護者や地域の皆様に「確かな成長の跡」を実感していただけるよう、職員一同頑張っていかなくては…と感じさせてくれた「2年生の姿」でした。
明日からは、「通常登校をし、4コマ勉強をしたら給食まで食べて下校する」分散登校第二弾がスタートします。明日は3年生の登校日になります!!
Posted by ブログ管理者 at 14時57分