2020年06月30日(火)
【上西春中】頭が働き,心が動く道徳授業を目指して(2)
こんにちは、上西春別中学校です。先週金曜日の話題なので少し古いのですが…以前、このブログにて紹介させていただいた「初任段階教諭」(採用1年目から5年目までの先生をこう呼びます)による道徳授業の競演に続いて、「中堅教諭+ベテラン教諭」による道徳授業の競演が行われたので、こちらの様子も紹介させてください。
この日、1年生は「克己と強い意思」を、2年生は「相互理解、寛容」を、3年生は「礼儀」をそれぞれ題材にした資料を使って授業を行っていました。
1年生の授業者は担任でした。やはり1年生は、手も沢山挙がるし、発言にも積極的で、前回同様見ていて何度も笑みがこぼれました。
2年生の授業者は教務主任でした。子どもたちの「立ち位置」をはっきりさせてから発問に繋げ、意見を引き出していくという授業運びをしていました。
3年生の授業者も1年生同様担任でした。昨年度からの持ち上がりということもあり、子どもたちとの信頼関係もバッチリできています。教科書に出てきた「挨拶」とは、違う切り口で挨拶を扱っていました。
ちなみにこの日の授業者3人は、全て数学免許です(笑)。それぞれキャリアに相応しい道徳授業を見せてくれました。ありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分