2020年07月14日(火)
【上西春中】積み上げた「過程」は、どんな「結果」をもたらしたのでしょうか? [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。先週末に「前期中間テスト」の全日程を終え、昨日から順次「採点済みのテスト」の返却が始まっています。休み時間には、教科連絡に来た生徒が、「社会科が良かった!」と嬉しそうに担任や教科担任の先生と話している姿も見られました。
今週末には学活を使って「テスト反省」が行われます。これは事前に立てた学習計画表に基づいて、自分自身の取り組みを振り返るというものです。「結果」が出た人は何が「良かったのか」を分析し、「結果」が出なかった人は何が「良くなかったのか」を分析するのです。もたらされた「結果」には、必ず「そうなるに至った原因」があります。原因がわかったなら、良かったことは継続し、良くなかったことは改める…時間をとって「テスト反省」を行うのには、そんなねらいもあるのです。そして担任の先生方にとっては、どんな「過程」を経れば「良い結果」に繋がるのかを、生徒達と一緒に考える機会となります。
保護者の皆様は、お子さんがどんな努力を積み重ねてきたのか、間近でその「過程」をご覧になっているかと思います。ですからどうであれ、お子さんが持ち帰った「結果」に対しても、一言声を掛けていただけると嬉しいです。(頑張っていたなら、称賛と労いを。もう少し頑張って欲しかったなと思われるのであれば、叱咤と激励をお願いします!)
Posted by ブログ管理者 at 11時57分