2020年07月17日(金)
【上西春中】今年度初の「校内研究授業」です!
こんにちは、上西春別中学校です。これまでブログでお伝えしてきた通り、昨日は今年度初となる「校内研究授業の日」でした。残念ながら、筆者は午後から会議で出掛けなくてはならず、4時間目の「3年道徳」をホンの3分程しか見ることができませんでした。それでも学校に戻ってから、「3年道徳」の授業者と「2年国語」の授業者からは少しだけ話しを聞くことができました。(1年保健体育の授業者には、出がけに“頑張ってね!”と声は掛けましたが、タイミングが合わずに話が聞けませんでした)
道徳の授業者は「後半少し、急いでしまった。それでも指導案検討で指摘された通り、発問の数を絞り込んでおいて良かった。ロールプレイも演者2人の他に傍観者も割り振っておけば、もっと深まったかも。」というような話しを聞かせてくれました。
国語の授業者には質問をしました。「先生がやろうと思っていたことは何割ぐらい出来た?」、「事後研まで含めて一通り終わって、何か気付けたことはある?」という2つです。前者については「何割とも言えないぐらい、何も出来ませんでした。でも、生徒達の“先生、頑張れ!”という表情と、いつも以上に積極的に参加しようとする姿に助けられました。」と答えてくれました。後者については、「小説を教材として扱うときには、こんなことに留意すれば良いのではないかということに気付きました。」と教えてくれました。お二人とも、謙虚なので“自分へのダメ出し、反省の弁”を多く口にしていましたが、筆者が話しを聞いて感じたのは、「明日教えるための学び」が有意義なものであったのだなということでした。三人の授業者の先生方、本当にご苦労様でした。そして、ご多忙中にも関わらず、快く助言をお引き受けいただいた北海道教育庁根室教育局の指導主事様、誠にありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分