2020年07月21日(火)
【上西春中】「授業交流週間」の様子〜先生方がお互いに授業を見合いました〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。先週は色々なことがあって盛りだくさんな一週間でした。それゆえに、金曜日までには紹介しきれなかったことが多数ありました。昨日のブログに載せた「避難訓練」もその一つです。週はまたぎましたが、せっかくですので今日も別な話題を掲載させてください。
本校では、年に数回、先生方がお互いの授業を見合う「授業交流週間」という取り組みを行っています。これは研修部から示された「授業プランシート」を授業者が作成し、それ以外の先生方はシートを持って指定の授業を参観するというものです。研究協議の時間は特に設けず、参観者は「授業参観シート」に気付いたことを記入して研修部長に提出します。その後、研修部長を経由して授業者にも「授業参観シート」が渡るようになっているのです。
今回は令和2年度初の「授業交流週間」でした。授業は美術(16日木曜日)と理科(17日金曜日)の二教科です。筆者は残念ながら17日の理科を見逃してしまったのですが、前日に行われた1年生の美術は20分程参観しました。筆者が中学生だったころにはなかった教材を使っていました。お二方ともご苦労様でした。
教科は異なっても、授業には必ず「共通する要素」というのがあるものです。若い先生方にはそれを見取り、自分の実践に生かしてもらえればと思います。中堅・ベテランの先生方には、今の自分の授業実践を色々な人に見てもらう機会を得ることで、新たな刺激を得ていただければと思います。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分