2020年07月31日(金)
【上西春中】3年生「三者面談」が、昨日最終日を迎えました。 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。7月20日月曜日を皮切りに始まった3年生の「三者面談」も、昨日30日に最終日を迎えました。これで本校3年生23名が「現段階で卒業後の進路をどう考え、その実現に向けてどのような取り組みをしているのか」ということが、ひとまず本人・保護者・担任の三者間で共有できたわけです。
この後は更に具体的な進路指導をしていくことになります。志望校のレベルと今の自分の学力に隔たりがある場合は、それを埋めるべく努力をするか、志望校を考え直さねばなりません。現状、十分な学力を有しているという人は、今の状態を維持しつづけるべく努力をするか、もう一段上を目指して努力をするか…細かなことを言えば、もっと色々なことが進路指導にはあるのですが、担任の先生が受検生に望むことは基本的に「努力」一択です。志望校に対して生徒の現状がどうであっても、このことだけは昔も今も変わらないのですね。
三者面談中には、担任が「生徒達は、もっと親御さんへの感謝の気持ちがあってよい」と度々口にしていました。親という存在があまりにも近すぎること、そして思春期真っ盛りであること等から、生徒達もなかなか「支えられていること」に対して素直になれないのかもしれません。でも、たまには「いつもありがとう!」の一言がお子さんからあると、保護者の皆さんも嬉しいですよね。
学校では「担任」が、お家では「保護者」が、希望進路の実現に向かって進む「二人三脚」のパートナーです。3年生の皆さん、今後も息を合わせて頑張っていきましょう!!
Posted by ブログ管理者 at 12時50分