2020年08月26日(水)
【上西春中】ノート活用のすゝめ〜自立した学びに向かって〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は、予定では縦割り「Aチーム」のインタビューと写真をお届けするつもりだったのですが、拡大委員会が入っていて、昨日の放課後は写真撮影をする時間がとれませんでした。そこで急遽、前期期末テストに向けた生徒の自学の取り組みを紹介したいと思います。
今回紹介するのは1年生女子の「自学ノート」です。この生徒は「まとめノート」と表紙に書いていました。中身は文字通り、色々な教科の学習内容をまとめてとじたものになっており、カラーインデックスを間に挟んで見やすくする工夫をしています。ノートはルーズリーフをとじるバインダータイプなので、足したり・抜いたりも容易にできます。筆者がこの生徒のノートを目にしたのは、家庭科の先生が「これ見てください!」と言って開いて見せてくれたからでした。今回のテストは期末ですので、芸体教科の筆記テストもあります。そこで彼女は、「家庭科の自学」を「まとめノート」にやって提出したのですね。その際に、たまたま他教科の「まとめページ」を見て感激した家庭科の先生が、筆者にも「凄くないですか?」と見せてくれたというわけです。
この「まとめノート」は一旦配布物のカゴに入れられたのですが、このまま返却するのは勿体ないな・・・と思い、とりあえず三教科分のページをこうして紹介させていただくことにしました。上手にノートを作れるということは、学習の流れや要点を正しく理解できているということです。ワークで問題練習をひたすらやるのもいいですが、正しく・深く理解をするなら一度ノートを使った勉強をやってみることをおススメします。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分