2020年11月27日(金)
【上西春中】「わかった、できた」を実感してもらうため、先生方は授業の腕に磨きをかけるのです〜公開研究会〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日は「公開研究会」が行われましたので、その様子を紹介いたします。
そもそも「公開研究会」とはなんぞや?ということですが、これは他校の先生方に向けて授業を公開し、色々なアドバイスを頂くことで授業改善に繋げていく(特に中学校の場合、小学校と違って教科担任制をとっている上、根室管内の規模だと1教科1人という学校が圧倒的に多いので、自分の学校の中だけでは専門的なアドバイスをもらうのが難しいのです)ためのものです。授業改善の目的はハッキリしています。「子どもたちにとって、よりわかりやすく・より楽しい授業を作り上げること」です。私たち教師が目指す授業というのは、校種の違いや学校規模の大小によらず基本的には“みんな一緒”です。そういう授業を子どもたちに提供できるよう、どこの学校の先生も日々努力をしているというわけです。
では、昨日の本校の公開研究会はどうだったのかという話しです。結論から申しますと、実り多き公開研究会になったと思います。これは「何がどのように良かったのか」という評価も、「何をどうすれば授業が良くなるのか」という課題も、アドバイスとしてきちんと頂けたということです。昨日授業を公開してくれたのは、数学科3人(習熟度別学習なので)と今年採用になったばかりの国語科1人ですが、頂いたアドバイスを糧にして「よりわかりやすく・楽しい授業づくり」に邁進してくれることでしょう!
昨日ご助言をいただいた、北海道教育庁根室教育局義務教育指導班教育支援課長様、町内各校よりご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 10時01分