2020年12月03日(木)
【上西春中】3年生が1回目の「入試模擬テスト」に挑みました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。職員室の壁面に「令和3年度入試事務日程表」が貼り出され、12月に入るのと同時に学校全体が「本格的な入試モード」に突入しました。実は今日もこの後、午後7時30分から『入試保護者説明会』が行われることになっています。
そんな中、昨日「学力テスト/入試模擬テスト1回目」に3年生が挑みました。今回の入試模擬は、職員室で先生方が話していた感じからすると、AからCまで行った「総合シリーズ」のどの回の問題よりも難しい作りになっている教科もあるようです。とはいえ、志望校によっては「学校裁量問題」(英語、数学、国語の問題の一部で、全道一律の「標準問題」とは別に実施する「思考力・応用力」を重視した難易度の高い問題のことです。「裁量問題」を採用するか「標準問題」を採用するかは北海道の各学校ごとに選択することになっています。)が学力検査に含まれている場合もあるわけですから、泣き言は言ってられません。自らの意思で「高校に進学すること」を選び、「行きたい高校」を選んだ以上(二回目の三者面談が終わりましたので、殆どの生徒の志望校が決まりました)は、とにかく「やるしかない」のです。中学校卒業後の進路希望が「高校進学」であるということは、「学校で勉強することが義務である9カ年」を終えてなお、自らの意思で勉強することを選んだということなのです。
ですから、今回のテストの結果がどうであれ、ここから先、「勉強に取り組むモチベーション」は自分で作っていけるようになることが理想です。3年生の皆さん、頑張ってください!!
Posted by ブログ管理者 at 10時00分