2020年12月21日(月)
【上西春中】「聴く」・「話す」を鍛える〜トークセッション〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。今年は「学力向上」を目指して色々な新しい取り組みがスタートしています。「家庭学習の見える化」しかり、「NIEタイム」しかりです。そして、今日ご紹介する「トークセッション」もそのうちの一つです。
では、この「トークセッション」なるものが一体どんな取り組みなのかと申しますと、各学年ごとに毎回小グループを編成して、その都度異なる「トークテーマ」に添って話し合うという活動です。ねらいは「他の人と意見を交流することで、自分の考えを深めたり、対話する力を伸ばしたりする。」となっております。
記念すべき第1回目は、先週の金曜日、18日6校時目に実施されました。取り上げられたトークテーマは『今ある教科に一つ足せるとしたら、どんな教科がよいか』というものでした。個人で考えてからグループで交流(トークセッション)という流れをとっていましたが、一番早くトークセッションまでたどり着いたのはやはり3年生でした。次いで2年生、最後に1年生という順番です。各教室を回った時には、生徒達のワークシートを覗き込んで見ましたが、「妄想でいいんだから」という担任の先生の言葉通りに、色々な「教科」を考えていて面白かったです。
肝心の話し合いについては、正直まだまだ「セッション」という雰囲気ではないですが、今後、回を重ねていく中で、文字通り「トークセッション」と呼ぶに相応しいものになっていくことでしょう。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分