2021年09月06日(月)
【上西春中】期末テストに先駆けて英語では…! [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。話題としては少し古いのですが、8月31日に3年生の「英語」で“スピーキング・テスト”が実施されたようなので、今回はその紹介をさせてください。
前回のブログで「前期期末テスト」の結果は、先生方が「前期の成績」を考えていく上で『重要な材料の1つ』になる…というのはお伝えしたかと思います。ここで改めて説明させていただくと、「期末テスト」も、6月実施の「中間テスト」も、極めて重要な評価材料ではありますが、前述の通りあくまでも『複数ある材料のうちの1つ』です。他にも先生方が評価・評定をつけるために行い、ストックしている材料というのがあるのです。今日紹介する「英語のスピーキング・テスト」も、そういった材料の中の1つということになります。
英語の先生に確認したところ、次のような感じで実施したようです。まず、あらかじめ生徒たちには4つのシチュエーションが示され、質疑応答の例文も全体で確認します。本番では、英語の先生が待機する特別活動室に1人ずつ入っていき、クジでシチュエーションを選ぶのです。人によっては4つのシチュエーション全ての例文を暗記してきたり、アドリブを入れてくる先生に対してアドリブで応じたりと、スピーキング・テストで見せた3年生たちの姿は様々だったとのことでした。
筆者は知らずに見逃してしまいましたが…英語の先生曰く「面白かったですよ」とのことなので、凄く惜しいことをしたなと思いました。
Posted by ブログ管理者 at 10時10分