2021年10月01日(金)
【上西春中】前期の「教育連絡票」が配布されました。 [◆学校生活のようす]
こんにちは、上西春別中学校です。既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、本校の評価は「前期」と「後期」の『二期制』で行っています。9月末となった昨日30日は、ちょうど前期分の評価が書かれた『教育連絡票』(以下、連絡票)の配布日でした。
掲載させていただいた写真は、「2年生担任が廊下で連絡票を手渡ししているところ」になります。たまたま別件で2階に向かう道すがら、これまた「たまたまカメラを持っていた」のでシャッターを切ったものです。この時は2年生だけでしたが、他の学年も同じように「廊下」や「別室」に1人1人生徒を招き入れて、連絡票を手渡しています。なぜ教室でやらないのか?それは「連絡票を渡すだけではなく、生徒1人1人に異なる言葉掛けをしている」からです。掛ける言葉は「感謝」・「労い」・「賞賛」・「助言」・「激励」等々、向き合う生徒によって違います。唯一共通しているのは、どのクラスの担任の先生も、必ず「後期への期待」を語っているというところです。
「学習評価」も「行動の記録」も、各生徒が前期の学校生活でどんな姿を見せてくれたのかも、勿論「連絡票」には書いてありますが、「連絡票の枠から溢れてしまった」担任の思いというのは、この手渡しの場面でしか知ることができません。それぞれどんな「嬉しい言葉」を掛けられたのか、とっても気になりますね!
Posted by ブログ管理者 at 07時30分