2021年10月04日(月)
【上西春中】「学級レクではありません。All smile 35です!」と1年担任は言いました。 [・1年生]
こんにちは、上西春別中学校です。今日ご紹介いたしますのは、先週の木曜日に行われた1年生の「学級レク」…ではなくて、『All smile 35』(オール・スマイル・サーティファイヴと読むそうです)なる催しの様子です。
コロナ禍の最中に小学校を卒業し、これまたコロナ禍の最中に中学校に入学…あれもこれも延期・縮小・中止という中で、1年生はガマン、ガマンの中学校生活をおくってきました。(勿論、2,3年生も色々なガマンを強いられてきてはいますが)救いは「1年生という集団」がとにかく底抜けに元気で明るかったことです。今回行われた『All smile 35』は、コロナ禍であっても頑張って半年間を駆け抜けた生徒たちに、少しでも楽しい思いをという“1年担任の想い”が出発点になっています。
私は本番当日バタバタしていて、見に行くことは叶わなかったのですが、10月1日に2枚同時発行された「1年生学級通信」にこの時のことが詳しく書かれていました。以下、そこからの抜粋です。
【1年生学級通信第50号より】
(前略)…35は、1年生30人と学年の先生方5人を入れて、35となりました。この日のために学級三役の〇〇くん・〇さん・〇〇くんは、放課後残り企画を考えてくれました。楽しい企画をありがとう。
みんなで楽しむためには、『何をするかではなく、どんな雰囲気か』ということが大事なのだと思います。みんなで楽しめる雰囲気があれば、何をやっても楽しいはずです。…(後略)
この「1年生学級通信第50号」の発行と同時にスタートした下半期…どこの学校でもそうだと思いますが、この時期の担任というのは、今まで以上に「次」を見据えた学級経営を意識するようになっていきます。本校の担任3名も同様です。三者三様ではありますが、大技・小技を使い分けながら、丁寧に丁寧に生徒たちを育ててくれています。その指導の先、今よりさらに半年を経た後で、生徒たちがどんな「次の姿」を見せてくれるのか…とても楽しみです!!
Posted by ブログ管理者 at 07時30分