2021年11月24日(水)
【上西春中】2021/2022 全日本選抜スピードスケート競技会 帯広大会 [◆部活動]
こんにちは、上西春別中学校です。先週末の話題になりますが、本校3年の男子生徒(ライジングスピードスケート少年団所属)が「2021/2022 全日本選抜スピードスケート競技会 帯広大会」に出場しましたので紹介いたします。
そもそもこの大会は、例年全国大会が終了してから、スピードスケート連盟が各選手の持ちタイムをもとに選考を行い、翌年の7月ぐらいにようやく「参加有資格者」が明らかになる大会だったそうです。ただ、昨年度新型コロナウィルス感染症拡大のあおりを受けて、「第41回全国中学校スケート大会」が中止となってしまったため、その救済措置として特別に「各種目の令和2年度タイムランキング上位3名」の中学生(男子5000Mは1位のみ)が参加できることになったとのことでした。
本校3年のMくんは、「男子1500Mのランキング3位」ということで見事出場権を獲得(ちなみに北海道の中学生で、この大会への出場資格を得たのは2名だけだそうです。凄いですね!)し、11月18日(木)〜21日(日)に掛けて行われた「帯広大会」に参加したというわけです。エントリーは2種目できるそうで、Mくんは「1000M」と「1500M」を選択しました。「1000M」では見事自己ベストを更新し、昨年から目標にしていたという「AA級」のバッジ(AAA〜E級まであり、各級各種目の合格基準タイムを切ると“バッジ取得”となります。ちなみに1000MのAA級合格タイムは1分16秒00となっております!)を取得したそうです。おめでとうございます!「1500M」での自己ベスト更新はならなかったそうですが、高校生も含めた高いレベルのレースに参加できたことは、「次に繋がる有意義な経験」になったようです。
Mくん、お疲れ様でした。他の団員たちとともに、「中学校ラスト・シーズン」を悔いなく終えられるよう頑張ってくださいね!!
Posted by ブログ管理者 at 12時30分