こんにちは、上西春別中学校です。昨日・今日と3年生が高校入試で不在のため、現在校内にいるのは、1,2年生のみという状況になっています。12月の修学旅行の際にも感じたことですが、全校生徒78名中27名もの生徒(3年生の人数)が欠けると、やはり学校内の雰囲気は大分変ってきます。毎年のこととはいえ、11日の卒業式以降は「今の状態」がしばらくの間の「日常」となるのかと考えると、早くも少し寂しいような(1,2年生も職員も)思いに駆られてしまいますよね。
そんな中、送り出す側の1,2年生は、お世話になった先輩方の卒業をお祝いするために「三年生を送る会」(以下、三送会)の準備に勤しんでいます。コロナ禍に伴う「まん延防止等重点措置」が延長となったことで、「どんなことなら出来るか」・「どうすれば出来るか」等々、コロナ以前とは異なる「生みの苦しみ」を味わうことにはなりましたが、全員が今できる精一杯の頑張りで「三送会」を作ろうとしてくれています。
ここで詳しい中身を明かすと、3年生へのサプライズにならなくなってしまうため伏せますが、間違いなく「ありがとう」と「おめでとう」の気持ちが溢れる素敵な「三送会」になることでしょう。「三送会」当日、3月9日のブログを楽しみにお待ちください。
【3月2日放課後(16:00まで)の1年生の準備活動】
まん延防止等重点措置の最中ですので、16:00以降の放課後活動は原則行っていません。そういうわけで、1年生も帰りの会が終わってから、30分に満たない時間を活用して頑張ってくれています。
何やら作業中の様子です。
これが三送会の中でどのように使われるのかは、当日までのお楽しみにとっておきましょう!
【3月3日6校時目の1,2年生行事活動】
6校時目は、委員会ごとに割り当てられた「校内装飾」等の準備をする時間に充てられました。まず最初にお邪魔したのは、「2年生学級委員会」でした。
2年生担任の先生を囲んで、何やら相談をしているところでした。
次に隣の「1年生学級委員会」の様子をのぞきに行きました。
1,2年生とも「学級委員会」は、三送会の出し物について話しをしていたのかもしれません。学級委員長が身振り手振りを交えて、担任の先生に説明をしていました。
校内各所に散らばって作業をしていたので、ぐるっと校内を回ることにしました。
この子たちは、「本校舎」から「講堂」(卒業式ならびに三送会のメイン会場)へと至る「廊下の装飾」に取り組んでいました。
「音楽室」の床に何やら広げて、熱心に作業に取り組んでいました。
こちらも「音楽室」になります。放送委員会でしょうか。
1階部分で最後に向かったのが「図書室」でした。
作業中の様子を撮ろうとしたのですが、奥の2人に「先生、もう1枚撮ってください!」と頼まれたのでサービスでもう1枚撮影。今度はしっかりとピースサインを決めました。
2階へ上がってすぐに「パソコン室」へ向かいました。複数の委員会の作業場所になっていたので、ここにいる人数が一番多かったです。
中央委員会の生徒たちは、タブレットPCで文書作成中でした。
この子たちは、ピンク色の画用紙を一生懸命に切っていました。
最後は、「家庭科室」で活動中の生活委員会の様子をのぞきに行きました。
同じく生活委員会の生徒達です。ピンクの画用紙を無心で切っていました。