こんにちは、上西春別中学校です。快晴の青空のもと、本日「令和3年度上西春別中学校第50回卒業式」が行われました。
コロナ禍に伴う「まん延防止等重点措置」の再延長によって、様々な制約は設けられてしまいましたが、「コロナ禍で迎える3度目の卒業式」にしてようやく「各家庭2名まで」ご参加いただけることになったことは、大変喜ばしいことでした。
嬉しいことがもう一つ。昨年、一昨年と「在校生の参加は不可」だったのが、今年度については「在校生を参加させる」ことが可能となったのです。ただし、保護者に加えて1,2年生を会場に入れてしまうと、「座席間のソーシャルディスタンス」を保つことができなくなります。そこで「三年生を送る会」の時と同じく、リモート形式で「各学年の教室にいながらにして、卒業式に参加できる」ようにしたのです。
こうして、今年度の3年生については、お世話になった保護者の皆様と可愛い後輩たちに見守られながら「学び舎を巣立つ」という、本来あるべき姿に近づいた形で卒業式を挙行することが出来ました。
年度末、しかも平日ということで多忙を極める中、ご出席いただいた上西春別中学校PTA会長様、心温まるご祝辞をありがとうございました。また、こういう状況下にあってお招きすることは出来ませんでしたが、祝電・祝文をお送りいただいた関係者の皆様方、誠にありがとうございました。
そして本日卒業の日を迎えた保護者の皆様、第50期卒業生の皆さん、『ご卒業おめでとうございます。』
「卒業式」直前の様子です。「入場」待機場所となります。
もうすぐ講堂の扉が開いて「入場」です。
「開式の辞」に続いて、本日の主役「3年生」の入場が始まりました。
1人ずつ「会場内に一礼」をし、それから入場しました。
第50期卒業生の立ち姿です。
「校歌清聴」まで済んだところで、一旦着席しました。
「和の装い」で卒業式に臨んだ3年生担任が呼名をします。卒業式のメインである『卒業証書授与』のはじまりです。
最初の生徒です。「二方礼」をしてから壇上に上がりました。
最初の生徒と最後の生徒のみ、「卒業証書」全文が読み上げられます。
次々と壇上に上がり、校長先生から「卒業証書」を手渡されていました。
どんどん呼名されていきます。
この子が「出席番号最後」の生徒になります。やはり二方礼を行いました。
学校長「式辞」です。「式辞」の中で、一年間グッドモデルであり続けた3年生を称えておられました。
来賓「祝辞」です。今年度は「別海町内全ての学校の卒業式」で、唯一のご来賓となったのが「PTA会長」でした。
「卒業式」のクライマックスは、卒業生代表(今年度は元生徒会長、現3年学級委員長が務めました)による「答辞」です。ちなみに、本来であればこれと対になる筈の「在校生代表による送辞」は、感染防止策の一つである「時間短縮」のため、卒業式本編には盛り込まれませんでした。その代わり、一昨日行われた「三年生を送る会」の中で、ちゃんと3年生に向けて読み上げられました。
他の3年生も椅子の向けを変えて、保護者席の方へ向き直りました。
退場前に「保護者への感謝の気持ちを込めた花束」が送られました。
「ありがとう」の気持ちを込めて、お花を送りました。
退場後は一旦教室に入って『最後の学活』が行われました。ここで「学級通信 FACE UP」のタイトルに込められた担任の気持ちがはじめて語られました。
最後の「教育連絡票」が手渡されていきます。
ひとり一人に、何やら言葉を掛けていました。
ソーシャルディスタンスが保てないため、保護者の皆さんにはそのまま講堂内にとどまっていただき、「ライヴ配信」で見ていただきました。
最後はホンの一瞬だけマスクを外して「最後の集合写真」を撮りました。みんな良い顔をしていますね!!