上西春別中学校 [北海道別海町]

第２０号（表面）

第２０号（裏面）

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＜平成24年度　学校だより「青葉ヶ丘」第２０号＞
　・巻頭言「この１年のご支援に感謝！」
　・３年生２７名全員の進路決定
　・４月から皆さんは「先輩です」
　・６名の職員が転出・退職します

第１９号（表面）

第１９号（裏面）

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＜平成24年度　学校だより「青葉ヶ丘」第１９号＞
　・卒業、おめでとう
　　　〜２７名の君たちの活躍を祈ります
　・３年生を送る会より
　・学校関係者評価委員会
　・４月の行事予定

天候にも恵まれ、１３日（水），数多くのご来賓の方々や保護者の皆様の出席の中，第４１回卒業証書授与式を行うことができました。２７名の生徒が小中学校９年間の義務教育を終えて、本校を巣立っていきました。厳粛な雰囲気の式の中にも生徒の参加姿勢は立派であり、素晴らしい卒業式となりました。
特に退場の際には今まで育ててくれた保護者の方々に感謝の気持ちを込めて花を渡したり、感動的な場面も数多く見られました。在校生と卒業生が一致団結し、素直に喜びを共有できた卒業式であったと実感しています。このような生徒たちと３年間過ごすことができたことを，教職員一同本当にうれしく思います。保護者の皆様におかれましては、年度末のご多用な時期にもかかわらず、多くの方々にご臨席いただき厚くお礼申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　卒業式に先立ちまして、３月１１日には「３年生を送る会」が行われました。最初は昼食会、そして午後からの送る会では，実行委員会や学年の出し物、その中にはクイズあり、歌あり、ビデオあり、ダンスありというように、笑いと感動で包まれた２時間でした。少ない練習時間の中、３年生のために１，２年生が一生懸命頑張ってくれました。
実行委員会の委員も、連日居残り「送る会」の盛り上げ、成功に向けて少ない時間を有効に使い、頑張りました。
３年生にとっては大きな思い出ができたことと思います。

　卒業まで、あと登校日４日間になった３年生は、８日（金）４校時に将来実社会で役に立つように、総合的な学習の時間を利用し、「性の学習」の授業を受けました。
年間計画にも入っており、この「性の授業」はとても効果的で内容もタイムリーでした。
　保健センターから助産師さんを招き行われました。専門の方に話をしていただくと、とても説得力があります。
授業の様子は、写真でお知らせします。

　
　３月８日（金）西公民館の事業として、スポーツライターの伊藤竜治さんを講師としてお招きし、「スポーツから学ぶ心の教育」をタイトルに講演会を実施しました。
　この講演会に当たり、西公民館の方で段取りをしていただきました。本校のほかに、上春中、西春中の生徒、職員や地域の方々も含め１３０名を超える皆様にご来校いただきました。内容も、本人のスキー選手としての実体験を入れてのお話は、とてもわかりやすく興味を引くものでした。
　特に本人が数度の骨折にも負けずに再起を目指した点は、聞いている私たちにも勇気を与えてくれました。今回の貴重な講演を今後の実生活に生かしていきたいと思います。

ちょうど１時間、６０分の講演でした

終了後、生徒代表の『お礼のことば』です

あっという間の６０分でした。ありがとうございました。