上西春別中学校 [北海道別海町]

教育実習生が来ました。
本校卒業生です。
今日から６月１７日まで、本校で教育実習を行います。
まず今日は、全校朝会で挨拶をしました。

５月２６日（日）午前１０時から春の環境整備作業が行われました。
教職員合わせて３０名の方々に集まっていただき、草刈り、ペンキ塗り、剪定作業など、校舎周辺の環境整備を行っていただきました。
生徒３名も参加し、親子で環境整備に励む姿は大変価値あるものだなと思いました。
折角の休みの日に参加していただけた皆さま、大変ありがとうございました。

学力と規則正しい生活を送ることは、関係があるのでしょうか。

「規則正しい生活を送れば学力が上がるなんて、そんなバカなことはない」
「いや、いろいろな調査で何か関係があるぞ、と言ってるみたいだから、関係があるんじゃないか」
など、いろいろな考え方を持たれている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

規則正しい生活と学力は関係があるのか、私も根拠を持って説明できませんでした。
そこで、平成１９年度から始まった全国学力学習状況調査のデーターをもとに分析してみました。
もちろん、全国や全道の調査結果ではありません。
本校の卒業生１６６名の調査結果から、本校の実態に基づいた本校の傾向ということについて調べてみることにしたのです。

まず、卒業生１６６名を、成績が全国平均以上のグループと全国平均に達することのできなかったグループに分けました。

次に「生徒質問紙」にある「朝食を毎日食べていますか」「毎日、同じくらいの時刻に寝ていますか」「毎日同じくらいの時刻に起きていますか」の三つの設問項目を点数化し、合計点として「規則正しい生活を送っている」ということを数値化して示すことにしました。

その結果をグラフ化したものが右上にあるものです。
横軸「３」の方が規則正しい生活を送っている子たちです。
横軸「１１」の方は、不規則な子たちです。
縦軸の数値は人数です。

さて、みなさん、これをご覧になってどのように感じたでしょうか。

まず分かることは、「規則正しい生活を送っている子たちにも成績平均以下の子たちがいる」ということです。
つまり、規則正しい生活を送ることと学力向上とは直接的に関係するとは断定できないということです。

しかし、不規則な生活を送っている子たちの層はどうでしょうか。グラフで言えば、特に７点から右側の層です。
成績平均以下という子が多くいます。

以上のことから、私は「不規則な生活は学力不振につながるおそれがある」と推論しました。
つまり、ご家庭での規則正しい生活が、学力の下支えをするということなのだと考えています。


平成２５年５月２５日
校長　青坂信司

５月２５日（土）第３６回別海町・第２７回西部地区健康マラソン大会が、西春別運動公園で開催されました。

この大会は、例年、本校の校内マラソン大会と位置づけ、全校生徒が参加しています。
この日は、曇り空で風も少々冷たかったのですが、欠席した生徒を除いて、全員が完走しました。
女子３キロメートル、男子５キロメートル頑張りました。

本校吹奏楽部では、５月１８日（土）に須貝雄太郎先生、小岩明日香先生をお招きして、吹奏楽クリニックを行いました。
お二人とも、大変力のある方、実績のある方で、部員たちも大変勉強になりました。
ありがとうございました。

５月２１日午後７時半から今年度１回目のＰＴＡ理事会が開催されました。

全体会では、今年度の活動の概要説明が事務局からありました。
その後、各部会に分かれて各部部長さんの決定を行い、具体的な活動計画を立てました。

総務研修部

環境厚生部

３年生部会

２年生部会

１年生部会