〒088-2564北海道野付郡別海町西春別駅前西町270番地1 0153-77-2374 Fax0153-77-3246 R3.4.6生徒数78名

上西春別中学校 [北海道別海町]

2015年01月09日(金)

【上西中】学校評価その5 生徒結果(保護者連携・情報発信) [・学校評価]

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※グラフの上でクリックすると大きくなります。

保護者との連携・協力。
ほぼ横ばいとしましたが、昨年より今年度、下降しているのが気になります。
生徒たちは、授業参観日における保護者の皆様の出席が少ないのを見て、このような判断になっているのかもしれません。
保護者の皆様には、是非参観日等に出席していただき、生徒たちの授業の様子や担任を交えての懇談に積極的に参加していただければと思っています。

情報発信。
情報発信は、学校の説明責任を果たす上でも、保護者・地域の皆様との連携・協力の上でも、近年大変重要視されていることです。
本校では、学校便り・学級通信・保健便り・生徒指導通信等を発行すると共に、この学校ブログでも情報を随時発信しています。
今後も、こまめに情報発信していきますので、感想等ありましたら是非お寄せください。
特に応援メッセージは大歓迎です。
(文責 校長)


Posted by ブログ管理者 at 11時40分

【上西中】学校評価その4 生徒結果(学校環境) [・学校評価]

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※グラフの上でクリックすると大きくなります。

放課後の清掃時間は、生徒たちと共に教職員も一緒に清掃活動をしています。
師弟同行です。
時折、手抜きの生徒を見かけることはありますが、ほとんどが一生懸命清掃活動に励んでいます。
校務補さんは、毎朝、校舎の廊下を清掃しています。

担任の指導の下、各教室の物品等は整理整頓されています。
校舎内のポスター等も期限が過ぎたものは撤去するようにしています。
冬の寒さが一番不評でしたが、こまめな温度調整をすることで改善されています。
ただし、校舎内の寒さは根本的には解決はされていません。
2年後には校舎は改築され、今まで以上に快適な空間となりますが、それまでの間、感謝する心を忘れず大事に校舎施設を利用できるようにしていきたいと考えています。
(文責 校長)

Posted by ブログ管理者 at 08時37分

2015年01月08日(木)

【上西中】学校評価その3 生徒結果(生活面) [・学校評価]

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※グラフの上でクリックすると大きくなります。

今回は、生活面の結果を紹介します。

きまり・マナーについての項目は、年々向上しています。
私は、こうした結果が出たとき、「よかった、よかった」というだけに終わらせることなく、「何故、よくなってきたのか」「どのような取り組み・指導が良かったのか」ということを考えることにしています。
その観点で振り返ると、月に一度生活委員会が中心となって実施している服装点検、生徒会役員で行っている朝の挨拶運動、生徒のことで気になることがあればすぐに全教職員で共有したり、必要に応じてすぐに指導に入ったりしていること、当たり前のことを当たり前にできるようにしようと呼びかけている全校朝会での話等が効果をあげていると考えます。

進路指導についての項目も上昇しています。
これについては、年に三回行われる教育相談が効果をあげています。
全教職員が教育相談を担当しています。
また、各担任が折に触れて学級指導等で生徒たちに資料等を用意し具体的に話をしていることや、職場体験などの学習が生徒たちにとって有意義となっているのではないかと思います。

さて、下降している項目もあります。
生徒の悩みや不安に対応する項目です。
教師の生徒に接するときの対応の仕方の問題です。
教師の生徒に対する日常の接し方を謙虚に振り返ってみなければなりません。
やはり、どこかに不備・不足があったのではないかと思われます。
人の成長にとって、時には悩み、不安にさいなまれることも必要です。
そうしたことを体験しながらより逞しく成長していくものです。
そのために、中学校では、生徒の自立に向けて、時に生徒を突き放し、自分の頭で考えさせることもあります。
が、やはりそこには日常的な生徒との交流から生まれる信頼感を背景としたものが、教師の指導にはなければなりません。
今後、学校全体で十分に考えていかなければならないことだと思います。

学校行事。
全体的に点数は高いものの、この3年間下降してきています。
要注意です。
以前とは違って、学校行事の準備・練習等にかけられる時間は減っています。
そうした中にあっても、少しでも生徒自身が達成感や成就感をえられるように改善していく必要があります。
ただし、実行委員会形式で実施している行事等については、その都度生徒アンケートなどを行い、反省点・改善点をまとめていますので、それらをできるだけ尊重し、生かしていくことが留意点として挙げられます。

中学校の部活動。
勝つことを目指しながらも、勝つことだけが全てではありません。
活動を通しながら「生き方」を学んでいます。
毎日、苦しさに耐え地道に練習に励むこと、先輩・後輩の関係や指導者など、人との接し方を学ぶこと等、多くの「生き方」を学んでいます。
「部活動の活発さ」とは、それらに裏打ちされたものでなければなりません。
そうしたことを生徒たちは今回評価しているのだと思います。
(文責 校長)

Posted by ブログ管理者 at 15時35分

【上西中】学校評価その2 生徒結果(学習面) [・学校評価]

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※グラフの上でクリックすると大きくなります。

生徒結果、学習面で下降しているのが、家庭学習に関する設問です。

本校では、家庭学習、毎日こつこつと学習することの大切さを重視し、朝学習や放課後学習、また長期休業中の自主学習会などを設定しています。
教科担任から与えられた課題はきちんとやることはもちろんのこと、自主学習ということにも重きを置いています。

義務教育の最終段階に入っている子どもたちにとって、主体的な学びの習慣が定着することは、生涯に渡っての生き抜く力となるものです。

その家庭学習が年々下降してきているというのは、残念なことです。
また、学校の取り組みが効果が上がらないということは、どこかに至らない点、不足部分があるのだと反省させられます。

家庭学習はご家庭との協力・連携が不可欠です。
中学生の時期は、ただたんに「勉強やれ」ということでは反発しか生まないと思われます。
何故勉強しなければならないのかを将来の夢や目標と結びつけながら話し合うとともに、決まった時間に、決まった内容(特に復習)を、最低でも1時間以上取り組む環境が是非とも必要です。

今後、自主的に家庭学習に取り組む対策を、本校でもより一層重視して指導していきたいと考えます。
是非、ご家庭でもご理解とご協力をお願いいたします。
(文責 校長)

Posted by ブログ管理者 at 10時51分

【上西中】学校評価その1 生徒結果(全般) [・学校評価]

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※グラフの上でクリックすると大きくなります

昨年12月に発行した学校便りで、学校評価の結果について概要報告しました。
グラフが分かりづらいというご指摘がありましたので、作成し直してみました。
前回のグラフでは、「棒」が短いほど「良好」ということを表していましたので、今回のは長ければ長いほど「良好」ということを表しています。

今年度の結果だけでは、よく分からないと思われますので、過去5年間の数値も掲載し、良くなっているのか、悪くなっているのかが分かるようにグラフを作成しています。
生徒アンケートは、15項目に渡って設問があります。
その一番目と二番目にある設問の結果を今回ご紹介します。
「安心」と「楽しさ」という観点から、生徒の学校生活全般について、どのように感じているのかを聞く設問になっています。
有意義に、しかも充実した学校生活を送るためには「学校生活が安心で楽しい」ということが土台にあることが必要だと考えています。
結果は、安心度は年度によって多少の凸凹はあるものの向上してきています。
逆に楽しさ度は下降してきています。
その原因がどこにあるのか、学習面・生活面・人間関係など多面的に考えていく必要があります。
(文責 校長)

Posted by ブログ管理者 at 09時57分

2014年12月26日(金)

【上西中】学校評議員会議から [・学校評価]

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12月19日(金)、今年度第2回目の学校評議員会議を開催しました。
残念ながらお二人の方は、諸事情により欠席されました。
出席された方々から、さまざまなご意見を伺いました。
話し合われた内容は以下のとおりとなっています。

1.平成26年度学校評価の集約結果について
 (1)学校評価の集約結果について   
 (2)現在の学校の取組について
   
2.校舎改築に係る連絡協議会報告

どのようなご意見をいただいたか概略をお知らせいたします。

まず、12月に実施した学校評価の結果についてです。

生徒結果と保護者結果を比較して、保護者の方々のほうが厳しい結果になったことについて。

■授業参観日の参加が少なかったり、先生方と保護者の対話の機会が少ないために、意思の疎通が不十分な面があるのかもしれない。

■保護者が「授業のわかりやすさ」について評価が低いのは、生徒の声に耳を傾けると共に、実際に授業を参観してみたらいいと思われる。

■中学生くらいになると、親を遠ざけて学校の話をしなくなる傾向がある。子どもからの情報も、限定的で偏りがあるのかもしれない。

■先生方の授業もきちんと見て、保護者の方には評価してほしいし、学校側ももっと参観日に来ていただく努力が必要なのかもしれない。

■「学習の理解度」を見ると、楽しくない原因は、学習以外にあるのではないか。

■もしかりに、学校に不満があるのなら、なおさら学校に来て、先生方と直接会って話し合ってみたらいいと思う。

文化祭について

■今年の3年生の劇は素晴らしいと思った。NHKの「いじめノックアウト宣言」とタイアップしていけば尚良いのではないか。

■文化祭のエンディングは楽しくてよかった。生徒の発想力は素晴らしい。「いつも同じであきる」とあるが、少しずつ変わってきており、生徒の手で表彰したり、よく頑張っている。

■職場体験の掲示物も、よくまとめられているということを、事業所の方にも紹介した。

校舎改築にかかわって

■管理職の公宅の建て替えの話はないのか。学校に近づけるという防犯的な配慮が必要。

■別海まで、借りた本を返しに行くのは大変なので、新しくできる図書室を町立図書館の分館としてぜひ機能させてほしい。

その他

■子供全員と信頼関係を築くというのは難しい。かりに担任と行き違いがあっても、他の先生に相談できれば良い。それが小学校とは違う中学校のよさでもある。様々な先生がいて、社会の中には色々な大人がいるということを感じることも必要。ただし、先生の間でも、生徒から相談があったらよろしく頼むねという連携が取れればよい。

大変貴重なご意見をいただきました。
元気付けられること、今後の示唆となることなども多々ありました。
ありがとうございました。


平成26年12月26日
校長 青坂信司

Posted by ブログ管理者 at 16時20分

2014年02月26日(水)

【上西中】学校評議員の方々からのご意見 [・学校評価]

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2月21日金曜日午後7時半から9時まで、学校評議委員の方々にお集まりいただき、以下の内容でお話を聞かせていただきました。

1. 平成25年度の教育活動についてのまとめ・総括
 (1)教育活動のまとめ…映像
   ・テスト結果分析
   ・生徒の授業アンケート結果
   ・少人数指導について
   ・各行事の取組
   ・外部講師による学習
 (2)4月からの活動の紹介

2. 平成26年度に向けて
 (1)新年度方針
   1.はじめに
   2.平成25年度の本校の現状から
    ◇平成25年度の学校経営目標の達成状況
   3.平成26年度の学校経営に向けて
    <上西春別中学校の教育理念>
    <上西春別中学校の教育目標>
    <目指す生徒像>
    <平成26年度の重点目標>
    <目指す教職員像>
 (2)学校改善プラン(案)

3.学校関係者評価委員会の実施について

次のようなご意見等を学校評議員の方々よりいただきました。

「本校の生徒たちは、少人数指導で手厚く指導してもらえるのは、恵まれていますね」
「冬休みの自主学習会は、いい取組だと思いますが、校長先生が代わると、やめてしまうことはないのでしょうか」
「受験については、管外に出る生徒は多いのでしょうか」
「社会人になって、会社に入ってからも試験があるのですから、今のうちに勉強する習慣がきちんと身に付けることは必要ですね」
「先生方が、日常頑張ってくださっているようですが、参観日等に参加する保護者が少ないとのこと、何かPTAや学級の役割があたると思うからでしょうか」
「親の生き方をしっかり学んでいれば、まじめに生きることが当たり前になるのではないのか。その意味で、家庭教育の大切さを感じます」
「薬物乱用防止教室は、各学校で行われていますか。これからの時代は、アレルギーへの対応が必要だと思います。エピペン注射は、おいていないのですか」
「校長先生が代わると、方法が変わるのがもったいないことです。長く培ってきたよい方法があれば、是非継続していただきたい」
「生徒数が減ってきている中、文化祭で、準備に当てる時間も少なく、一人何役もこなさなければならないのですから、子どもたちも大変だと思います」
「先日、猛吹雪が有り連続して休校になりましたが、授業の進み具合は、順調にいっていますか。授業時数が、今後増えることはあるのでしょうか」

等々。

数多くのご意見をいただきました。
今後は、学校評議員の皆様方からいただいたご意見等をもとに、「家庭とのより一層の連携」「良い取組は人事異動とは関係なく継続していくこと」「社会人となって自立することを視野に入れた取組」などを重点的に取り組むようにさせていただきます。
ありがとうございました。


平成26年2月26日
校長 青坂信司

Posted by ブログ管理者 at 15時14分

2014年01月08日(水)

【上西中】全校生徒の意識調査から・その2 [・学校評価]

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前回の数値の推移を、今度はどれを選択したのかという人数で比較してみます。8月と12月でどのように変化したのか。上のグラフが8月。下が12月です。※グラフの上でクリックすると見えやすくなります。

生徒が全員「そう感じる」と答えてくれること、というのが理想です。反対に「まったく感じない」と答える生徒ばかりだと最悪ということになります。


画像(218x127)・拡大画像(640x374)

まずグラフを見て気がつくことは、「そう感じる」と「少し感じる」の「プラス評価」した生徒が、確実に8月よりふえているということです。前回の結果を裏付けるものとなっています。

しかし、「まったく感じない」という生徒が、8月には9項目中2項目しかなかったのが、12月では6項目でいるということは、とても気になることです。両極化していることを意味しているのではないかと思われます。

「悩みや不安への対応」では、「まったく感じない」つまりマイナス評価した生徒が3名います。8月では0名でしたから、とても気になるところです。その反面、「そう感じる」と学校・教師側の対応について「そう感じる」という生徒は25名から35名と大幅に増えており、学期に一度行っている教育相談が効果を上げていると思われます。

「学力がついている」「そう感じる」という生徒も増えています。13名だったのが27名と倍増しています。また、「少し感じる」生徒も含めると全校生徒の50名もの生徒がプラス評価です。反面「授業のわかりやすさ」では「そう感じる」と答えた生徒が減少してしまいました。このあたり今後の改善すべき点です。

Posted by ブログ管理者 at 09時51分

【上西中】全校生徒の意識調査から・その1 [・学校評価]

12月に全校生徒に実施した学校評価の結果がまとまりました。今回の結果を8月に実施した結果と比較してみました。

下のグラフ、青色の棒つまり左側にあるのが前回8月期の結果です。そして右側の橙色の棒が今回12月期の結果です。

「2.5」が平均値です。2.5より数値が大きくなると「悪い」、2.5より小さな数値になると「良い」ということを表しています。つまり、棒が短ければ短いほど「良好」だということになります。

全体としては、2.5より大きな数値となっているものはなく、大変良好であることが分かります。ただし、8月期に比べると若干悪化している項目・あまり改善されていない項目もあります。「学校の楽しさ」「授業のわかりやすさ」「授業への興味・関心」の3点です。

画像(480x288)・拡大画像(640x385)

逆に大幅に改善されたのが「学力がついている」という項目です。生徒たちの頑張りが伝わってくるようです。

気になる3点について考えてみます。

「学校の楽しさ」が若干悪化しています。「1.81から1.93」です。その原因が友達関係にあるのか、対教師関係なのか、学校生活全体にあるのか、この結果だけからは特定はできませんが、教育活動を進めていく上で十分に留意する必要があると考えます。

「授業のわかりやすさ」が「1.70から1.83」ということで若干悪化しました。今年度、学校では、日々わかりやすい授業を心がけて取り組んでいますが、その成果が出ていないように思えるのはちょっと残念なことです。これは何故なのか。今後、十分に考え改善策を立案していきます。

「授業への興味・関心」は「2.07から2.04」ということで、若干の改善は見られますが、ほぼ横ばいです。生徒たちの意欲を引き出す工夫が求められています。授業の中で、体験活動・話し合い活動・本物に触れるといったことがもっともっとあっていいのかもしれません。

Posted by ブログ管理者 at 08時54分

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