上西春別中学校 [北海道別海町]

　秋らしい透き通るような青空の下に開催された駅前神社秋季例大祭。吹奏楽部のメンバーが、パレードに参加しました。
　各町内会等の山車の行列の先頭を任されての演奏です。普段と近い、歩きながらの演奏でしたが、日頃の練習の成果を地域にご披露しました。
　パレードに際しては、沿道からの温かい拍手に加え、地域の皆様から多数の御花もいただきました。今後の吹奏楽部の活動に大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

　国語科２年｢新聞の投稿記事を書く｣の単元で取り組んだ原稿を釧路新聞に投稿したところ、２週に渡り多数掲載していただきました。
　それぞれの生徒の考えが率直に綴られています。いかがでしょうか？

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９／１掲載 (826KB)

９／８掲載 (232KB)

　２年生が地域を流れる西別川の源流にある奥西別さけ・ます孵化場を訪問しました。
　まずは施設を見学し、職員の方から孵化事業の内容について説明していただきました。その後に行った西別川のゴミ拾いと水棲生物調べでは、遡上してきたサケの姿も見ることができ、生徒達は自然のサイクルを肌で感じることができたようです。幸いにして天候にも恵まれ、青空の下でお弁当を食べてからの帰校となりました。

　地元で酪農を経営していた及川實氏をお招きし、３年生を対象に地域の基幹産業である酪農についての講話をしていただきました。
　自作の資料をもとにした駅前地区の開拓と発展の歴史についての説明に、生徒も集中して耳を傾けていました。３年生は、今日の講話をもとに、明日は施設見学と実習を行います。

　今週、主張発表の学級予選が行われています。今日は、トップをきって１年生で実施されました。
　立候補してくれた２人の進行役の指示で発表が進みます。順番が回ってくると、発表者は緊張しながらも、あらかじめ用意した原稿をもとに主張を述べます。それをきいているメンバーの表情も真剣そのものです。２時間の授業の中で、２１名がそれぞれの想いを学級に伝えあいました。
　明日以降、２・３年生の学級予選が続き、それぞれの学級から代表者が選出されることになります。

　準備期間中から雨に振り回され続けてきた今年の体育祭。当日も競技を始めたとたんに雨が降り出し、残りの競技を短縮して体育館で実施せざるを得ない状況でした。
　コンディションには恵まれませんでしたが、生徒達は不満を漏らすこともなく精一杯競技に取り組み、来賓の方々を始めたくさんの保護者の皆様から大きな声援をいただきました。支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。おかげさまで、残っていた個人種目を昨日行い、準備してきた競技をすべて実施することができました。
　今回のテーマは「雲外蒼天」。天候は蒼天とはいきませんでしたが、生徒達の表情は見事に晴れ渡っていたように見えた体育祭となりました。