上西春別中学校 [北海道別海町]

レストランかつらさんでの職場体験

　おはようございます。上西春別中学校です。昨日火曜日から三日間の日程で、2年生の「職場体験学習」がスタートしました。30℃近い猛暑の中、生徒達は自宅から直接「職場」に出勤し、受け入れ先事業所の皆さんが準備してくださった「仕事」に一生懸命取り組んでいたようです。当然、今日も元気に各職場に向かった筈。合計三日間の貴重な「職場体験」です。「あぁ、楽しかった！」だけでは終わらず、事業所の皆さんの働く姿を目の当たりにし、実際にその仕事を自分たちで体験することで、生徒達が何かを感じ取ってくれたらと思います。
　受け入れ先の皆様におかれましては、お忙しい中、本当にありがとうございます。あと、残り二日もどうぞよろしくお願い致します。

セイコーマートさんでの職場体験

ドライブイン楡さんでの職場体験

　こんにちは、上西春別中学校です。今日は10：00から全校で「北海道シェイクアウト」に参加しました。これは地震を想定した防災訓練で、本校では10：00から1分間「地震発生の緊急放送」を流し、「Ｄｒｏｐ（まず低く）・Ｃｏｖｅｒ（頭を守り）・Ｈｏｌｄ　ｏｎ（動かない）」基本行動を教科担任の先生方の指示のもと実施してもらいました。訓練後には、北海道防災教育アドバイザーでいらっしゃる三浦浩氏の“命を必ず守る5つの約束”･･･「もどるな」・「もつな」・「よるな」・「さがすな」・「まつな」を放送で生徒達に伝え、訓練終了としました。

今回お世話になった酪農家さんから、説明を受けます。

　おはようございます。上西春別中学校です。昨日のお話になりますが、3年生の総合的な学習の時間「地域学習」で、地域の酪農家さんの牧場とＴＭＲセンターの見学に行かせていただきました。上西春別の基幹産業である「酪農業」、その現場で、今、どのようなお仕事が行われているのかを知ることは、この地域で暮らし、この地域の未来を担っていくことになる生徒達にとって、大変重要で意義深いことであると考えます。
　実は総合的な学習の時間のテーマは、学年毎にそれぞれ異なります。3年生の地域学習の場合は「郷土の潜在的な力を知り、故郷に誇りを持てるようになること」が立ち上げた時からの変わらぬコンセプトです。生徒の声は聞いていませんが、引率した担任の先生は「僕は凄く勉強になったし、楽しかったです。」と話していました。近すぎて見過ごしていた「故郷の凄さ」を、生徒達が再発見してくれるといいなと思います。
　今回の学習にあたり、見学先との連絡調整を含めて全面的にご協力いただいたＪＡ道東あさひ西春別支所の皆様、受け入れ農家の皆様、ＴＭＲセンター職員の皆様、本当にありがとうございました。

牛舎の中、広いですね。

搾乳用のスペースでしょうか？

子牛と触れ合う男子。

これは何の機械でしょう？

ＴＭＲとは、「トータル・ミックス・レーション」の略称です。

学級代表のお礼の言葉です。

社会科

　こんにちは、上西春別中学校です。8月29日の第1回に続いて、本日放課後第2回目の「寺子屋学習会」が開催されました。
　今回の1番人気は「英語」でした。次いで「理科」→「社会」→「数学」→「国語」の順に人数が多かったです。嬉しいことに参加者０という教科は1つもなく、前回参加してくれた生徒の多くが今日も参加してくれました。
　「継続は力なり」と言います、嫌なことや苦手なことを続けるのは大変ですが、実はそういうことほど「続けること」が大切だったりするのです。だからこそ短時間ではありますが、多くの生徒が「6時間授業」を終えた後に、更に残って自発的に勉強をやっていたという事実には大きな意味があると思うのです。
　9月11日には3年生にとって今年最初となる学力テスト「総合A」があります。再来週17日と18日には生徒全員がここを大目標にしているであろう「前期期末テスト」もあります。生徒達の努力が報われるよう、保護者の皆さんも応援よろしくお願いします。

英語

数学

国語

理科

どこに電話中？

　こんにちは、上西春別中学校です。今年も西春別駅前地区商工会議所の皆様の全面協力を得て、２年生の「職場体験学習」を実施することができます。商工会長様、体験を快く受け入れていただいた各事業所の皆様、本当にありがとうございます。
　さて、「職場体験学習」ですが、成否を分ける肝になってくるのは実は「３日間の職場実習」そのものではなく、事前・事後の学習だったりします。これをなおざりにしてしまうと、「ただの体験」で終わってしまいます。事業所の方々に、貴重なお時間を本校生徒のために割いていただいている以上、３日間という実習が生徒達にとって「有意義な学び」になるように、我々教師側もしっかりと準備をしなければなりません。前置きが長くなりましたが、そのためのステップ１として昨日「受け入れ先事業所への電話掛け」が行われました。掛け手となった生徒は例外なく緊張の面もちでしたが、こういった緊張感も「学び」ですよね。
　本番は来週火曜日の１０日から１２日までとなっております。事業所の皆様方、地域の皆様方、宜しくお願いします。

応答集を見ながら電話。

訊いたことはメモします。

余裕のVサイン。

やり手感がありますね！

応答集にかぶりつき！

こちらもやり手感満載！

このメンバーから、どんな発想が出てくるのか･･･楽しみです！

　こんにちは、上西春別中学校です。掲載すべき内容が多すぎて後回しになってしまいましたが、一昨日３日の放課後、「令和元年度　上西春別中学校文化祭」の生徒実行委員会が立ち上げられ、一回目の打ち合わせがもたれました。意図したわけではないのですが、令和のスタートとともに文化祭の内容も大幅に変わることになりました。新しい部門が加えられたり、既存の部門も中身が変わったりしています。生徒達にとっては「昨年の経験や記憶をそのまま使えるとは限らない」分、これまでの文化祭以上に「創造力の発揮」が求められることになります。一学期に行われた体育祭団結団もそうでしたが、中学校では行事の実行委員は「希望制」です。ということは実行委員になった生徒達は、全校生徒８２人の中でも、特に「主体的に行事づくりに関わりたい」と思ってくれた人たちだということになります。そんな「選りすぐりのメンバー」が中心になって手掛ける文化祭･･･どんな感動をもたらしてくれるものになるのか、今から楽しみでなりません！！

3年男子

　こんにちは、上西春別中学校です。今週は月曜日から今日まで3日間をかけて、3年生→2年生→1年生の順に「校内主張発表」の学級予選が行われていました。筆者はタイミングが合わなくて、今日の1年生の発表しか聞けませんでしたが、論旨も文章表現も、とても良かったです。あとは、複数の相手に聞かせるということをもう少しだけ意識すれば、更に良くなると思います。
　加えて感心させられたのが、発表者以外の人たちの「聞く姿勢」がとても、とても良かったことでした。後ろから「相互評価用シート」に書かれたコメントも読ませてもらいましたが、どの子も「しっかり聞いてのコメント」になっていました。この後は学級代表が選出され、9月21日開催の「教育フェスティバル」のオープニングで、保護者の皆さんや地域の方々も含めた沢山の聴衆の前で主張発表を行うことになります。

3年女子

2年男子

2年女子

1年女子

1年男子

進行役の生徒（3年生）

　こんにちは、上西春別中学校です。今日は１校時目から3校時目にかけて、3年生の家庭科授業の一環として「幼稚園実習」が行われました。今回の実習にあたっては、このブログ上でもお知らせしてきた通り、事前学習の段階から「上西春別幼稚園」の皆さんに全面的にご協力いただいております。本当にありがとうございました。
　さて、肝心の実習中の様子についてですが、1校時目に幼稚園に出掛けた校長先生も、家庭科担当の先生も、「3年生達は皆大変良く頑張っていた。」と話していたことから、事前学習の成果を十二分に発揮して、園児の皆さんを楽しませることができた模様です！お疲れさまでした！！

「わにわにパニック」だそうです。

塗り絵でしょうか？

お兄さんたち、優しくね！

大盛況です！

お姉さん、良い笑顔です！

ここも大盛況ですね！

樺山　敏郎　氏

　こんにちは。上西春別中学校です。昨日15：10より本校を会場に、大妻女子大学准教授の樺山敏郎先生の講演会が開催されました。樺山先生と本町とのご縁は深く、今回で3回目の来町となるそうです。リピーターも数多く、町内各校から大勢の先生方が集まり、最終的には69名の参加者数となりました。講演会の冒頭、「明日からすぐに使える話しではないかもしれませんが･･･」と樺山先生ご自身はおっしゃられていましたが、「良き教師とは如何にあるべきか」という教師としての「核」、若しくは「源」を問い続けられる1時間20分は、参加された先生方全てにとって濃密で有意義な珠玉の時間であったと確信します。
　なお、今回の講演会は「別海町教育研究協議会」兼「別海町生き抜く力アッププロジェクト」のタイアップ事業となっていました。このような貴重な学びの場に本校を選んでくださった関係者の皆様、そして何より多忙を極める中、本校の授業をご参観いただき、貴重なお話しの数々を聞かせてくださった樺山先生に心より感謝申し上げます。

多数ご参加いただきました。

ホワイトボードに書きながら、熱く語ってくださいました。