2020年07月28日(火)
【上西春中】まだまだ細心の注意が必要です。
こんにちは、上西春別中学校です。新型コロナウィルス感染症に関わって、連日「感染者数」が過去最高を更新しているとのニュースが、新聞やテレビで報じられています。しかしながら保護者の皆様の努力もあり、上西春別学校区ではしっかりと水際予防が出来ています。本当にありがたいことです。
本校におきましても、登校時の手指消毒や手洗い場での立ち位置表示(ソーシャルディスタンスを保つため)、部活動終了後の顧問による使用各所の消毒作業等々、様々な感染防止策を行っているところです。そしてこの度、町から頂いた「感染防止策用の予算」を活用して、新たに心強い「感染防止グッズ」を購入しましたのでご紹介します。
見えますでしょうか?今やどこのお店に入っても普通に見られるようになった「パーテーション」です。薄いアクリル板を組み合わせて、机上に置けるようになっています。これで対面式の大机を使っての実習も可能になりました。軽量で持ち運びも自由ですので、その都度消毒をすれば色々な教室で使いまわすことが出来ます。
初使用は「1年生家庭科/ミシンを使った裁縫の授業」の予定です。
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2020年07月27日(月)
【上西春中】四連休前に・・・「得点通知票」が配布されました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。四連休直前のブログでもお伝えした通り、先週22日の水曜日、帰りの会にて「前期中間テスト」の「得点通知票」が配られました。
三者面談と日程が重なっていた3年生以外は、1人1人担任の先生(3年生は副担任の先生が渡してくれました)から、クリアファイルに入った「得点通知票」と「テスト反省」を手渡されていました。反応は人それぞれで、表情ひとつ変えないクールな子もいれば、担任の先生から掛けられた一言に顔をほころばせる子もいました。結果が良かった子は、是非「次も頑張るぞ!」というモチベーションに。結果がかんばしくなかった子は「次こそ頑張るぞ!」というモチベーションに。この「得点通知票」の配布を繋げてくれたらなと思います。
最後に校長先生が今回のテストを総括して、職員会議の終わりにこんなことをおっしゃったので紹介いたします。「中2、中3ともに定期テストの点数の推移を見ると、明らかに伸びている。間違いなく力を付けてきている。」・・・継続は力なりです。ジグザグではなく、学力に関しては右肩上がりで伸び続けるものであって欲しいですね。皆さん、本当にお疲れ様でした!!
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2020年07月22日(水)
【上西春中】定期テストは、「テスト反省」が終わってようやく一区切りです。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。今日22日が終わると明日から四連休に突入します。生徒の中には、「この休みを心待ちにしていた!」という人たちも少なからずいるのではないでしょうか。
こちらは必ずしも心待ちにしていた人ばかりではないかもしれませんが(笑)、四連休に入る前に「前期中間テスト」の「得点通知票」を配布いたします。ご家庭におかれましては、お子さんが経てきた「過程」が、どのような「結果」に結びついたのかをご確認いただければと思います。
その前に、今日の「得点通知票返却」に先駆けて先週金曜日に行われた「テスト反省」の話題に触れたいと思います。本校では定期テストの後には必ず設定している活動です。今回は1年生5校時目、2,3年生6校時目にそれぞれ学活を1コマ使って取り組みました。ここで生徒達は、テスト計画の段階で自分が立てた「目標」と、示された「結果」を見比べてそこに至る「過程」がどうであったのかを振り返ります。これがなくては一連の前期中間テストに関わる活動は完結しません。「良い結果」だったのであれば、何が良くてそうなったのか、「良くない結果」だったのであれば、何が良くなくてそうなったのか・・・自分の取り組みを省(かえり)みることが、失敗を無くし、成功へ繋げていく上で凄く大切になってくるのです。よく「遠足は家に帰るまでが遠足」なんてことを言いますが、「定期テストは、テスト反省が終わるまでが定期テスト」だというわけです。テスト反省の用紙には、「家庭から」という記述欄があります。是非、お子さんが経てきた「過程」と「結果」について、コメントをいただければと思います。
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2020年07月21日(火)
【上西春中】「授業交流週間」の様子〜先生方がお互いに授業を見合いました〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。先週は色々なことがあって盛りだくさんな一週間でした。それゆえに、金曜日までには紹介しきれなかったことが多数ありました。昨日のブログに載せた「避難訓練」もその一つです。週はまたぎましたが、せっかくですので今日も別な話題を掲載させてください。
本校では、年に数回、先生方がお互いの授業を見合う「授業交流週間」という取り組みを行っています。これは研修部から示された「授業プランシート」を授業者が作成し、それ以外の先生方はシートを持って指定の授業を参観するというものです。研究協議の時間は特に設けず、参観者は「授業参観シート」に気付いたことを記入して研修部長に提出します。その後、研修部長を経由して授業者にも「授業参観シート」が渡るようになっているのです。
今回は令和2年度初の「授業交流週間」でした。授業は美術(16日木曜日)と理科(17日金曜日)の二教科です。筆者は残念ながら17日の理科を見逃してしまったのですが、前日に行われた1年生の美術は20分程参観しました。筆者が中学生だったころにはなかった教材を使っていました。お二方ともご苦労様でした。
教科は異なっても、授業には必ず「共通する要素」というのがあるものです。若い先生方にはそれを見取り、自分の実践に生かしてもらえればと思います。中堅・ベテランの先生方には、今の自分の授業実践を色々な人に見てもらう機会を得ることで、新たな刺激を得ていただければと思います。
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2020年07月20日(月)
【上西春中】危機は突然訪れる…避難訓練を行いました。
こんにちは、上西春別中学校です。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で、例年行っていたことが出来なくなったり、例年通りの実施が困難なため、形を変えざるを得なくなったことというのが沢山あります。
昨年度は6月6日に終えていた「避難訓練」も、「形を変えざるを得なくなったもの」の一つです。今年度については、消防署全体が「コロナ禍により、対外的な活動がストップしている」そうで、消防署員の方々をお招きすることが出来なくなってしまいました。幸いなことに、「災害用緊急放送パネル」を設置した「北日本技術コンサル」の方が、わざわざ使い方をレクチャーしに本校に立ち寄ってくださったので、何とか避難訓練を行うことができました。北日本技術コンサルのお二方、本当にありがとうございました。
さて、今回は「事前予告なし」の「抜き打ち避難訓練」にしました。職員には「この期間内のどこかでやります。6校時目に掛かる時間帯です。流れと各自の役割分担は提案文書で確認しておいてください。」ということだけを伝え、当日の職員朝会でも一切触れませんでした。5校時目終了直後の14:06に予定通り訓練スタート!「地震によるボイラー室からの出火」という想定で、緊急放送をかけて校外への避難を促しました。休み時間ということもあり、慌ててトイレから出てきた子、教室に戻るかどうか悩んだ末に単独での避難を選んだ子、「心の準備がない中での避難訓練」は、どうやら例年のものよりも緊張感を伴うものになったようです。校長先生が全体講評の中でおっしゃっていましたが、開始から避難完了まで2分16秒というのは、なかなか立派なタイムだと思います。皆さん、ご苦労様でした!
Posted by ブログ管理者 at 10時00分
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