2020年08月28日(金)
【上西春中】標準学力検査の結果やいかに・・・? [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日、今年度の「標準学力検査」が行われました。これは、前年度までに履修した内容が範囲となる検査(テスト)ですので、1年生については「英語」を除いた4教科、2,3年生についてはフルで5教科の検査を受けました。この後、答案は業者に送られて採点・分析され、「個人票」として1人1人に手渡されることになります。果たしてどれぐらい出来たものなのか・・・それは採点が済んで戻ってくるまでわかりませんが、良い結果であって欲しいなとは思います。
さて、3年生に関しては「3週連続テストウィーク」の1週目が終わりました。次は来週9月3日(木)・4日(金)に行われる「前期期末テスト」です。当然、2週目となるここまでは1,2年生も一緒になります。明日、明後日の土日もしっかりとテスト勉強に励んでもらいたいものですね!
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2020年08月26日(水)
【上西春中】ノート活用のすゝめ〜自立した学びに向かって〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は、予定では縦割り「Aチーム」のインタビューと写真をお届けするつもりだったのですが、拡大委員会が入っていて、昨日の放課後は写真撮影をする時間がとれませんでした。そこで急遽、前期期末テストに向けた生徒の自学の取り組みを紹介したいと思います。
今回紹介するのは1年生女子の「自学ノート」です。この生徒は「まとめノート」と表紙に書いていました。中身は文字通り、色々な教科の学習内容をまとめてとじたものになっており、カラーインデックスを間に挟んで見やすくする工夫をしています。ノートはルーズリーフをとじるバインダータイプなので、足したり・抜いたりも容易にできます。筆者がこの生徒のノートを目にしたのは、家庭科の先生が「これ見てください!」と言って開いて見せてくれたからでした。今回のテストは期末ですので、芸体教科の筆記テストもあります。そこで彼女は、「家庭科の自学」を「まとめノート」にやって提出したのですね。その際に、たまたま他教科の「まとめページ」を見て感激した家庭科の先生が、筆者にも「凄くないですか?」と見せてくれたというわけです。
この「まとめノート」は一旦配布物のカゴに入れられたのですが、このまま返却するのは勿体ないな・・・と思い、とりあえず三教科分のページをこうして紹介させていただくことにしました。上手にノートを作れるということは、学習の流れや要点を正しく理解できているということです。ワークで問題練習をひたすらやるのもいいですが、正しく・深く理解をするなら一度ノートを使った勉強をやってみることをおススメします。
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2020年08月21日(金)
【上西春中】第2回メンター研修「1年生社会科の授業づくり」」 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日の話題となりますが、今年度2回目の「メンター研修」が行われましたので紹介させてください。
今回のメンティー(研修を受ける若手教員のこと)は、初任段階3年目となる社会科の先生でした。学年は1年生で分野は地理、単元は「アフリカ州」です。本校3クラスの中でも随一の反応の良さを誇る(どの学年も反応は良いのですが、その中でも特に1年生は良いのです・・・念のため)1年生が相手でしたので、生徒達の活発な発言が沢山聞ける授業になりました。
さて、今回のメンター研修に際しても、根室教育局から助言者の先生に来ていただきました。研修後半の研究協議と講話では、社会科のみならず、どの教科にも当てはまる「授業づくり」についてのポイントをわかりやすく教えていただきました。助言者の先生は、「少し厳しく言いすぎてしまいました。すみません。」とおっしゃられていましたが、筆者は全くそんなことは感じませんでした。思うに授業を公開する時は、それが「絶賛」であれ「指摘」であれ、出来るだけ多くのご意見を頂ける方が良いのです。「絶賛」であれば自信を得て、自分のやってきたことに確信を持てます。一見すると辛そうに感じる「指摘」も、裏を返せば「自分では気づけなかった、直すべき課題」が明らかになるということに繋がるのです。頂いた意見がどちらであったとしても、授業を公開して得たものというのは必ず授業者本人にとっての糧となります。今回のメンティーである社会科の先生も、きっとこの経験を血肉に変えて「より良い教師」へと成長してくれることでしょう!
最後にお忙しい中、はるばる根室よりお越しいただいた「北海道教育庁根室教育局教育支援課義務教育指導班」主査様、貴重な学びの機会をありがとうございました。職員一同、心より感謝申し上げます。
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2020年08月04日(火)
【上西春中】授業での生徒の取り組みを「見える化」〜英語・社会〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。これまで本校では、「家庭学習見える化」(=努力の見える化)の取り組みをブログや学校だより等でお知らせしてきました。
そこで今回は、各教科の授業で行われた「学習活動の見える化」の取り組みについてご紹介いたします。教科は英語と社会の二教科です。英語は2年生の授業内での取り組みらしく、「夢の学校のルールを考えよう!」ということで、グループで考えた「夢の学校のルール」が英語でワークシートに書かれています。社会は1年生の授業内での取り組みでした。地理で行った「気候帯」の学習について、画用紙を使って世界地図を描き、雨温図を貼って各々まとめていました。
英語・社会の両方とも、作成物は全て各学年の教室前廊下掲示板に貼られています。来学期からは授業参観も設定されることになっておりますので、是非来校の折りには直接ご覧いただければと思います。(注※ これまで紹介する機会がなかっただけで、掲示自体は6月にされています)
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2020年07月27日(月)
【上西春中】四連休前に・・・「得点通知票」が配布されました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。四連休直前のブログでもお伝えした通り、先週22日の水曜日、帰りの会にて「前期中間テスト」の「得点通知票」が配られました。
三者面談と日程が重なっていた3年生以外は、1人1人担任の先生(3年生は副担任の先生が渡してくれました)から、クリアファイルに入った「得点通知票」と「テスト反省」を手渡されていました。反応は人それぞれで、表情ひとつ変えないクールな子もいれば、担任の先生から掛けられた一言に顔をほころばせる子もいました。結果が良かった子は、是非「次も頑張るぞ!」というモチベーションに。結果がかんばしくなかった子は「次こそ頑張るぞ!」というモチベーションに。この「得点通知票」の配布を繋げてくれたらなと思います。
最後に校長先生が今回のテストを総括して、職員会議の終わりにこんなことをおっしゃったので紹介いたします。「中2、中3ともに定期テストの点数の推移を見ると、明らかに伸びている。間違いなく力を付けてきている。」・・・継続は力なりです。ジグザグではなく、学力に関しては右肩上がりで伸び続けるものであって欲しいですね。皆さん、本当にお疲れ様でした!!
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