2020年09月01日(火)
【上西春中】織田杯・池田杯争奪 第47回 釧路新人陸上競技大会 [◆部活動]
こんにちは、上西春別中学校です。先週末の8月29日土曜日と8月30日日曜日の2日間にまたがって、釧路陸上競技場において「1,2年生対象の新人戦」が行われました。本校陸上部からは2年生3人と1年生1人の計4人が参加し、自己ベストの更新目指して頑張りました。顧問の先生が撮ってきてくれた写真を見ると、29日の初日こそお天気に恵まれたようですが、二日目となる30日については雨中でのレースとなり、かなり大変だったようです。それでも参加した4名全員精一杯走り切り、「800m」と「1500m」の二種目に出場した2年生男子については、両方で「2位入賞」を果たしました。その他にも組1位になるなど、それぞれが結果を残したようです。
悪天候の中頑張った部員の皆さん、引率と役員業務をしてくださった顧問の先生方、本当にお疲れ様でした。また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
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【上西春中】前期期末テスト3日前!〜家庭学習の提出状況と放課後学習の様子〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日は8月最終日で「前期期末テスト3日前」でした。中間テストの時と同じく、職員室は入室禁止となり、多目的ホールに「簡易家庭学習置き場」が設置されました。期末テスト前最後の週末でしたが、残念ながら「全メンバーの自学提出」を達成した学級はこの日はありませんでした。まぁ、本来家庭学習は「提出するためにやるもの」ではなく、明確な目的(日々の学習内容の積み上げ・定着、今回であればテストのための勉強等々…)を持って行われるべきものですので、提出されなくても「家でやってくれていれば」良いとは思いますが。でも、やはり教師の性なのでしょうか、少ないよりは沢山出てきてくれた方が安心するんですよね。
そして放課後にはお馴染みの「放課後学習会」が催されました。筆者は職員に近いところから回ったので、まず3年生教室に行ったのですが、入るとすぐに生徒会長が「あぁ、先生丁度いいところに…!」と声を掛けてきました。どうやら公民のワークでわからないところがあり、元社会科教師に訊こうと思ったようです。ちなみに「労働者の権利」のページをやっていました。全員、残り2日間も頑張ってもらいたいですね!!
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2020年08月31日(月)
【上西春中】4つの高等学校、1つの高等専門学校をお招きして「高校説明会」を行いました。
こんにちは、上西春別中学校です。先週末の金曜日、5〜6校時の2コマを使って「高校説明会」を行いました。今年度も別海高校、中標津高校、中標津農業高校、標茶高校、釧路工業高等専門学校の5校にお声掛けをして、それぞれの学校がどんな高校で、一体どんな勉強をすることが出来るのかといったことを説明していただきました。各校とも異なる魅力がある高校で、これから具体的に志望校を決めていくことになる3年生は勿論のこと、来年に備えて一緒にお話を聞いていた2年生にも、かなり参考になった説明会だったのではないでしょうか。
中でもある先生がおっしゃっていたことは、「高校とはいかなるところか」がハッキリ伝わる内容でドキッとしました。物凄く短く要約すると「自立した学びが出来ない子は、高校ではやっていけませんよ」というようなことです。厳しいようですが、実はこれが高校というものの本質です。もっと言うと学校の本質ですね。そもそも学校とは何をしに行く場所なのか?ということです。私たち中学校教師も、生徒達も、今一度「何をしに高校へ行くのか?」を考えなくてはいけないなと感じた次第です。
最後にご多忙中にも関わらず、今回の説明会にご参加いただいた別海高校、中標津高校、中標津農業高校、標茶高校、釧路工業高等専門学校の5校の職員の皆様、誠にありがとうございました。
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2020年08月28日(金)
【上西春中】何と露地栽培で出来るとは・・・驚きです!
こんにちは、上西春別中学校です。授業に使っている「栽培学習用の畑」から、思わぬ作物が収穫されたので紹介いたします。その作物とは・・・まさかの「スイカ」です!担当の先生から最初にお話を聞いた時には、「道東でも家庭菜園で作っている人はいるけど、大体はビニルハウス内で栽培しています。路地栽培でも実はなるでしょうが、多分食べられるものにはならないと思いますよ。」なんてことを偉そうに伝えてしまいました。お恥ずかしい!その後、「ツルが伸びてきたので切りたいのですが、どれを切ればよいのかわからないので教えてください。」と助っ人を頼まれ、子ヅルやら孫ヅルの処理をお手伝いしたこともあり、スイカの育ち具合については気になっていたところでした。
そうして迎えた昨日の収穫日!写真を見ていただければわかる通り、若干小ぶりではあるものの、見た目は立派なスイカです。試食会は昨日一晩冷やして今日の一校時目に行いました。途中で、作った生徒達が「おすそわけです!」とお皿に入ったスイカを職員室に持ってきてくれました。筆者も一つご馳走になりましたが、ちゃんと甘くて美味しいスイカでした。マルチ等はかけていたとはいえ、露地であそこまで美味しいスイカが出来るとは思ってもみませんでした。ビックリです!素晴らしい!!生徒達も上手に出来たという実感があったのでしょう、試食した先生方が口々に「美味しい!」と感想を言うのを聞いては、嬉しそうにニコニコしていました。
ちなみに今回のサイズには及びませんが、まだ二つほど実はついているそうです。寒くなる前に収穫できると良いですね!!
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【上西春中】標準学力検査の結果やいかに・・・? [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日、今年度の「標準学力検査」が行われました。これは、前年度までに履修した内容が範囲となる検査(テスト)ですので、1年生については「英語」を除いた4教科、2,3年生についてはフルで5教科の検査を受けました。この後、答案は業者に送られて採点・分析され、「個人票」として1人1人に手渡されることになります。果たしてどれぐらい出来たものなのか・・・それは採点が済んで戻ってくるまでわかりませんが、良い結果であって欲しいなとは思います。
さて、3年生に関しては「3週連続テストウィーク」の1週目が終わりました。次は来週9月3日(木)・4日(金)に行われる「前期期末テスト」です。当然、2週目となるここまでは1,2年生も一緒になります。明日、明後日の土日もしっかりとテスト勉強に励んでもらいたいものですね!
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2020年08月27日(木)
【上西春中】体育的行事、チームテーマに込められた「想い」は?〜Aチーム編〜 [・体育祭]
こんにちは、上西春別中学校です。各チームのリーダーと副リーダーにお話を訊いて、令和2年度最初の学校行事に向けた生徒達の「熱」をお伝えしよう!・・・という企画の第2回目です。今日ご紹介するのは「Aチーム」の皆さん。お話そのものは、一昨日のお昼休みに聞かせてもらいました。
Aチームのチームテーマは「Full Force〜全力で楽しもう〜」だそうです。実に若者らしい「英語のテーマ」です。語感も何だかかっこいいですよね!何しろ「フル・フォース」ですものね。
そのAチームのリーダーと副リーダーが、お昼休みの貴重な時間を割いて職員室に来てくれました。2人のお話の中身はというと・・・。
●筆者;「Aチームのチームテーマは、誰のアイデアがベースになったのですか?」
★リーダー&サブリーダー(以下R,SR);「最初は別なものに決まりかけていたのですが、調べてみると、英単語の意味が私たちの考えていたイメージとは違っていたので変えました。私(リーダー)が英単語を調べて、皆で完成させました。」
●筆者;「このチームテーマには、どんな想いが込められているのですか?」
★R,SR;「コロナウィルスの影響で、今年の体育祭は規模も小さくなり、中身も変わりました。ですから“勝ち負けよりも皆で楽しもう!”という想いを込めてこういうテーマにしました。」
●筆者;「では、チームの雰囲気はどうですか?」
★R,SR;「(二人揃って)良いです!とても個性的な人が多いですね(笑)。今年が初めての一年生も、沢山発言してくれるのでありがたいです。」
●筆者;「それはいいですね。では最後に、体育的行事に向けた意気込みを聞かせてください。」
★SR;「勝つというよりは、楽しむことを第一に!」
R;「楽しみながら勝ちにいく!!」
追記・・・最後の意気込みのくだりでは、すわ仲間割れか?と心配になりましたが全くそんなことはなく、とても良いコンビでした。あとで補足してくれたのですが、「勝ちに拘り過ぎるとチームの雰囲気が悪くなり、楽しくなくなるので」とのことでした。ちなみにAチームは、リーダーが女子、サブ・リーダーが男子です。頑張って欲しいですね!!
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2020年08月26日(水)
【上西春中】ノート活用のすゝめ〜自立した学びに向かって〜 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は、予定では縦割り「Aチーム」のインタビューと写真をお届けするつもりだったのですが、拡大委員会が入っていて、昨日の放課後は写真撮影をする時間がとれませんでした。そこで急遽、前期期末テストに向けた生徒の自学の取り組みを紹介したいと思います。
今回紹介するのは1年生女子の「自学ノート」です。この生徒は「まとめノート」と表紙に書いていました。中身は文字通り、色々な教科の学習内容をまとめてとじたものになっており、カラーインデックスを間に挟んで見やすくする工夫をしています。ノートはルーズリーフをとじるバインダータイプなので、足したり・抜いたりも容易にできます。筆者がこの生徒のノートを目にしたのは、家庭科の先生が「これ見てください!」と言って開いて見せてくれたからでした。今回のテストは期末ですので、芸体教科の筆記テストもあります。そこで彼女は、「家庭科の自学」を「まとめノート」にやって提出したのですね。その際に、たまたま他教科の「まとめページ」を見て感激した家庭科の先生が、筆者にも「凄くないですか?」と見せてくれたというわけです。
この「まとめノート」は一旦配布物のカゴに入れられたのですが、このまま返却するのは勿体ないな・・・と思い、とりあえず三教科分のページをこうして紹介させていただくことにしました。上手にノートを作れるということは、学習の流れや要点を正しく理解できているということです。ワークで問題練習をひたすらやるのもいいですが、正しく・深く理解をするなら一度ノートを使った勉強をやってみることをおススメします。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分
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