2020年12月04日(金)
【上西春中】昨夜、保護者向けの「進路説明会」が行われました。 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。今日のブログは2本立てです。2本目は、昨夜午後7時30分から学校で行われた「保護者向け進路説明会」の様子をご紹介いたします。
今年は写真にあるように、会場を2教室に分け、特別活動室にて「私立・高専説明会」を、3年生教室にて「公立高校説明会」を開催しました。お越しいただいた保護者の数は13人でした。受付をして手指消毒をした後は、それぞれ我が子の希望進路に合わせた会場に入り、入試に関わる諸々の説明を熱心に聞いてらっしゃいました。
3年保護者の皆様におかれましては、夕飯の支度やお仕事終わりでお疲れのところ、多数お集りいただき誠にありがとうございました。
さて、子のために親が頑張るのは当たり前のことかもしれませんが、それは保護者の皆さんがご自身でおっしゃることであって、3年生の生徒達には絶対にそれを「当り前のこと」として捉えてほしくないなと思います。「自分のために」親御さんが頑張ってくれているわけですから、当然「自分も」頑張らなくてはいけないと思ってほしいのです。それがどんなことであっても、「自分のために一番頑張るのはいつでも自分」でなくてはいけないのです。多分、保護者の皆さんが恩着せがましく「感謝しろ!」ということはない(冗談で言う方はいるかも)ので、代わりにここに書いておくことにします!!
Posted by ブログ管理者 at 10時12分
【上西春中】昨日は職員研修日!今回は「評価」について学びました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日は5時間授業で生徒達を午後2時40分に下校させ、職員研修を行いました。内容は「評価」についてです。令和3年度から「新しい学習指導要領」(どの学年で・どういった内容を・どのように取り扱うのか…といったこと等が示された、日本全国で使われる“学習指導の基準”になるものだと思っていただければよいかと思います)が、いよいよ中学校(小学校は令和2年度から)でも本格的に使われるようになります。これに伴い「評価の観点」が今までの4つ(国語は5つ)から「3つ」に変わる(変化はそれだけはありませんが、長くなるので割愛)ので、その前にもう一度きちんと勉強をしておきましょうということで今回の研修が企画されました。
講師は今年度3回目の来校となる、北海道教育庁根室教育局義務教育指導班主査様が務めてくださいました。本校は若い先生が複数名いるので、そのことも踏まえて大変わかりやすく説明をしてくださいました。
・・・講義のテーマは「学習評価の改善」でした。色々なお話しを聞かせていただきましたが、1つだけ紹介したいと思います。それは冒頭で触れられた「ねらい」の部分です。講師の先生曰く、「評価」を改善することというのは、それによって『教師の指導改善』や『生徒の学習改善』につながっていかなければはならないのですよということでした。このうち、私達教師に焦点を当てますと「評価」はA,B,Cを付けて終わり、「評定」も5,4,3,2,1を付けて終わりではなく、その先があるんですよということです。それまでに自分がしてきた学習指導を振り返り、どこが良くて・どこが至らなかったのかを自己分析して、以降の学習指導を改善していきなさいよということです。指導と評価は、輪のように連なっていくものなのだということです。「指導と評価の一体化」というやつですね!
お忙しい中、三度講師をお引き受けいただいた、北海道教育庁根室教育局義務教育指導班主査様、誠にありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分
2020年12月03日(木)
【上西春中】おそらく今年も「根室管内で一番早くできたスケートリンク」だと思います!
こんにちは、上西春別中学校です。筆者が、毎年この地域の方々の凄みを感じるのが「スケートリンク」の造成と維持作業です。タイトルにもある通り、とにかく完成するのが早い!赴任初年度にも衝撃を受けましたが、昨年などは11月末にはもうリンクが出来上がって、少年団の子たちが颯爽と氷上を滑走していました。今年も11月27日から造成作業が始まり、何と一昨日12月1日には少年団の初滑りが行われています。本校は平成28年に現在の校舎へと引っ越し、元々近かったスケートリンクが文字通り「目前」に見えるようになりました。ですから一昨日の初滑りも、「おおっ!滑っている!!」という具合にすぐにわかったというわけです。
公式な「リンク開き」が行われ、少年団以外の人たちがのれるようになるのはもう少し後ですが、リンク造成に携わった「少年団の保護者の皆さん」と「スケート協会の方々」の熱意と散水技術の凄さに敬意を込めて、立派なリンクと頑張る少年団の子どもたちの姿をご紹介いたします。
Posted by ブログ管理者 at 10時36分
【上西春中】3年生が1回目の「入試模擬テスト」に挑みました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。職員室の壁面に「令和3年度入試事務日程表」が貼り出され、12月に入るのと同時に学校全体が「本格的な入試モード」に突入しました。実は今日もこの後、午後7時30分から『入試保護者説明会』が行われることになっています。
そんな中、昨日「学力テスト/入試模擬テスト1回目」に3年生が挑みました。今回の入試模擬は、職員室で先生方が話していた感じからすると、AからCまで行った「総合シリーズ」のどの回の問題よりも難しい作りになっている教科もあるようです。とはいえ、志望校によっては「学校裁量問題」(英語、数学、国語の問題の一部で、全道一律の「標準問題」とは別に実施する「思考力・応用力」を重視した難易度の高い問題のことです。「裁量問題」を採用するか「標準問題」を採用するかは北海道の各学校ごとに選択することになっています。)が学力検査に含まれている場合もあるわけですから、泣き言は言ってられません。自らの意思で「高校に進学すること」を選び、「行きたい高校」を選んだ以上(二回目の三者面談が終わりましたので、殆どの生徒の志望校が決まりました)は、とにかく「やるしかない」のです。中学校卒業後の進路希望が「高校進学」であるということは、「学校で勉強することが義務である9カ年」を終えてなお、自らの意思で勉強することを選んだということなのです。
ですから、今回のテストの結果がどうであれ、ここから先、「勉強に取り組むモチベーション」は自分で作っていけるようになることが理想です。3年生の皆さん、頑張ってください!!
Posted by ブログ管理者 at 10時00分
2020年12月02日(水)
【上西春中】12月の全校集会は表彰がたくさんありました。 [◆生徒会活動]
こんにちは、上西春別中学校です。昨日から12月がスタートし、令和2年も早くも師走を迎えることとなりました。時間の流れの早さには本当に驚くばかりです。
さて、昨日は月初めということで「全校集会」が行われました。今回の全校集会は、11月中に各部・個人が参加した各種大会や作品応募の入賞が重なったこともあり、ほぼ「表彰式」のための全校集会となりました。月毎に2つぐらいの表彰が重なることはよくありますが、今回はちょっと多かったです。最初はバレーボール部の「秋季新人戦大会3位」が発表されました。その次は、卓球部の「テルイ杯卓球大会団体2位」でした。次は「別海町少年弁論大会佳良賞」、まだ終わりではなくて「実用英語技能検定3級 合格」、最後が「絆メッセージ入賞」の表彰でした。・・・どうですか?全部で5つですから結構多いですよね。これは、11月は生徒達が色々なところで活躍していたということの証明ですよね!嬉しい限りです。
先程、「ほぼ表彰式」と書きましたが、表彰式のみで全校集会が終わったわけではなく、生活委員会による「12月の生活目標の発表」と、中央委員会からの「赤い羽根共同募金への協力のお礼」、そして「別海町の新生涯学習センターの名称決定に関わる投票」についての説明もありました。合わせて写真を掲載いたしますのでご覧ください。
Posted by ブログ管理者 at 10時01分
2020年12月01日(火)
【上西春中】3年生の体育、今やっているのは「排球」です。 [・3年生]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は、昨日行われた3年生の体育の授業の様子を紹介いたします。
今やっているのは「球技」です。競技は「バレーボール」でした。ここに掲載した写真は、バレーボール部の顧問でもある3年担任が、空き時間に「体育の授業」を見学に行って撮ってきてくれたものです。みんな真剣な表情をしてますね。
Posted by ブログ管理者 at 10時00分
2020年11月30日(月)
【上西春中】英検IBAを実施しました。 [◆学力向上]
こんにちは、上西春別中学校です。先週金曜日の話題になりますが、「英検IBA」(IBAはアイバと読みます)を実施しました。これは昨年度から町内全ての中学校で行われているもので、「日本英語検定協会」が作成を手掛けています。任意で受ける「実用英語技能検定」(皆さんのよく知る英検はこちら)とは異なり、受検級を自分で選んで合格をしたら「資格として履歴書にも書ける検定級がもらえる」という類のものではありません。そうではなく、純粋に「英語能力を向上させるために」導入されたものと考えていただければいいのかなと思います。ただし、「検定級」として認定はされないとは言っても、この「英検IBA」の結果は「実用英語技能検定」とも連動していています。どういうことかと申しますと、出てきた結果(得点)を「実用英語検定」に置き換えたとき、「何級相当の英語力があるのか」ということがわかるようになっているのです。ですから、「任意の英語検定はお金も掛かるし、不合格だったら勿体ないよなぁ…」などと考え、興味はあるけど受検については二の足を踏んでしまうなんて人も、「英検IBA」で自分の英語力がわかっていれば、適切な検定級を選ぶことができますよね。27日にやったばかりなので、すぐに結果は出ませんが、いずれ返却された時には「実用英語検定」も考えてみてはいかがでしょうか?
Posted by ブログ管理者 at 10時00分
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