〒088-2564北海道野付郡別海町西春別駅前西町270番地1 0153-77-2374 Fax0153-77-3246 R3.4.6生徒数78名

上西春別中学校 [北海道別海町]

2020年12月07日(月)

【上西春中】今年初めての「朝学習コンクール」 [◆学力向上]

 こんにちは、上西春別中学校です。例年本校では夏と冬の2回、長期休業の直前に「朝学習コンクール」という取り組みを行っています。本来なら今年も7月に1回目が行われていた筈なのですが、皆さんご存じの通り、コロナ禍によって大幅な行事の見直しが余儀なくされてしまいました。結果、1回目の朝学習コンクールは残念ながら中止になってしまったので、今日からスタートしたものが「今年初めての朝学習コンクール」ということになります。1日目は「国語」です。明日2日目が「数学」、最終日となる明後日には「英語」を行います。コンクールの問題は、これまで行ってきた「朝学習の内容」から出題されているので、きちんと朝学習に取り組み、いくばくかの復習をしてくれさえすれば決して難しい問題ではありません。
 是非、全員満点合格を目指して欲しいですね!!

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中学校入学後、初の朝学習コンクールに取り組む1年生。

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全教科とも、問題は全学年同じものになります。ちなみにこちらは2年生教室の様子。

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ですから、中身は必然的に「1年生で習った内容」になります。受検生として、最高学年として、意地を見せて欲しい3年生(笑)。

Posted by ブログ管理者 at 12時41分

2020年12月04日(金)

【上西春中】昨日は職員研修日!今回は「評価」について学びました。 [◆学力向上]

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講師の先生です。

 こんにちは、上西春別中学校です。昨日は5時間授業で生徒達を午後2時40分に下校させ、職員研修を行いました。内容は「評価」についてです。令和3年度から「新しい学習指導要領」(どの学年で・どういった内容を・どのように取り扱うのか…といったこと等が示された、日本全国で使われる“学習指導の基準”になるものだと思っていただければよいかと思います)が、いよいよ中学校(小学校は令和2年度から)でも本格的に使われるようになります。これに伴い「評価の観点」が今までの4つ(国語は5つ)から「3つ」に変わる(変化はそれだけはありませんが、長くなるので割愛)ので、その前にもう一度きちんと勉強をしておきましょうということで今回の研修が企画されました。
 講師は今年度3回目の来校となる、北海道教育庁根室教育局義務教育指導班主査様が務めてくださいました。本校は若い先生が複数名いるので、そのことも踏まえて大変わかりやすく説明をしてくださいました。

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基本的には「講義聴講」でしたが、所々、話し合いも設定されました。

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主査曰く、「今回の研修が一番皆さんの反応がよかった」とのことです。

・・・講義のテーマは「学習評価の改善」でした。色々なお話しを聞かせていただきましたが、1つだけ紹介したいと思います。それは冒頭で触れられた「ねらい」の部分です。講師の先生曰く、「評価」を改善することというのは、それによって『教師の指導改善』や『生徒の学習改善』につながっていかなければはならないのですよということでした。このうち、私達教師に焦点を当てますと「評価」はA,B,Cを付けて終わり、「評定」も5,4,3,2,1を付けて終わりではなく、その先があるんですよということです。それまでに自分がしてきた学習指導を振り返り、どこが良くて・どこが至らなかったのかを自己分析して、以降の学習指導を改善していきなさいよということです。指導と評価は、輪のように連なっていくものなのだということです。「指導と評価の一体化」というやつですね!
 お忙しい中、三度講師をお引き受けいただいた、北海道教育庁根室教育局義務教育指導班主査様、誠にありがとうございました。

Posted by ブログ管理者 at 10時00分

2020年12月03日(木)

【上西春中】3年生が1回目の「入試模擬テスト」に挑みました。 [◆学力向上]

 こんにちは、上西春別中学校です。職員室の壁面に「令和3年度入試事務日程表」が貼り出され、12月に入るのと同時に学校全体が「本格的な入試モード」に突入しました。実は今日もこの後、午後7時30分から『入試保護者説明会』が行われることになっています。
 そんな中、昨日「学力テスト/入試模擬テスト1回目」に3年生が挑みました。今回の入試模擬は、職員室で先生方が話していた感じからすると、AからCまで行った「総合シリーズ」のどの回の問題よりも難しい作りになっている教科もあるようです。とはいえ、志望校によっては「学校裁量問題」(英語、数学、国語の問題の一部で、全道一律の「標準問題」とは別に実施する「思考力・応用力」を重視した難易度の高い問題のことです。「裁量問題」を採用するか「標準問題」を採用するかは北海道の各学校ごとに選択することになっています。)が学力検査に含まれている場合もあるわけですから、泣き言は言ってられません。自らの意思で「高校に進学すること」を選び、「行きたい高校」を選んだ以上(二回目の三者面談が終わりましたので、殆どの生徒の志望校が決まりました)は、とにかく「やるしかない」のです。中学校卒業後の進路希望が「高校進学」であるということは、「学校で勉強することが義務である9カ年」を終えてなお、自らの意思で勉強することを選んだということなのです。
 ですから、今回のテストの結果がどうであれ、ここから先、「勉強に取り組むモチベーション」は自分で作っていけるようになることが理想です。3年生の皆さん、頑張ってください!!

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これは3教科目の「社会」の模擬テストの様子です。開始から結構時間がたっていたこともあり、既に答え終えている生徒もいるようです。

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同じく「社会科」の模擬テストです。今回は扉が開いていた前方から先に写真を撮りました。

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同じころ、1年生は「国語」の授業中でした。

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2年生はというと・・・

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2教室に分かれて、「数学」の授業中でした。

Posted by ブログ管理者 at 10時00分

2020年11月30日(月)

【上西春中】英検IBAを実施しました。 [◆学力向上]

 こんにちは、上西春別中学校です。先週金曜日の話題になりますが、「英検IBA」(IBAはアイバと読みます)を実施しました。これは昨年度から町内全ての中学校で行われているもので、「日本英語検定協会」が作成を手掛けています。任意で受ける「実用英語技能検定」(皆さんのよく知る英検はこちら)とは異なり、受検級を自分で選んで合格をしたら「資格として履歴書にも書ける検定級がもらえる」という類のものではありません。そうではなく、純粋に「英語能力を向上させるために」導入されたものと考えていただければいいのかなと思います。ただし、「検定級」として認定はされないとは言っても、この「英検IBA」の結果は「実用英語技能検定」とも連動していています。どういうことかと申しますと、出てきた結果(得点)を「実用英語検定」に置き換えたとき、「何級相当の英語力があるのか」ということがわかるようになっているのです。ですから、「任意の英語検定はお金も掛かるし、不合格だったら勿体ないよなぁ…」などと考え、興味はあるけど受検については二の足を踏んでしまうなんて人も、「英検IBA」で自分の英語力がわかっていれば、適切な検定級を選ぶことができますよね。27日にやったばかりなので、すぐに結果は出ませんが、いずれ返却された時には「実用英語検定」も考えてみてはいかがでしょうか?

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英語担当教諭が前日(26日木曜日)のうちに、各クラスの黒板に書いておいてくれました。

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ちなみにこの2枚の写真は、当日(27日金曜日)の朝に撮影しました。残念ながら「実施中の様子」は撮り損ねてしまいました・・・。

Posted by ブログ管理者 at 10時00分

2020年11月27日(金)

【上西春中】「わかった、できた」を実感してもらうため、先生方は授業の腕に磨きをかけるのです〜公開研究会〜 [◆学力向上]

 こんにちは、上西春別中学校です。昨日は「公開研究会」が行われましたので、その様子を紹介いたします。
 そもそも「公開研究会」とはなんぞや?ということですが、これは他校の先生方に向けて授業を公開し、色々なアドバイスを頂くことで授業改善に繋げていく(特に中学校の場合、小学校と違って教科担任制をとっている上、根室管内の規模だと1教科1人という学校が圧倒的に多いので、自分の学校の中だけでは専門的なアドバイスをもらうのが難しいのです)ためのものです。授業改善の目的はハッキリしています。「子どもたちにとって、よりわかりやすく・より楽しい授業を作り上げること」です。私たち教師が目指す授業というのは、校種の違いや学校規模の大小によらず基本的には“みんな一緒”です。そういう授業を子どもたちに提供できるよう、どこの学校の先生も日々努力をしているというわけです。
 では、昨日の本校の公開研究会はどうだったのかという話しです。結論から申しますと、実り多き公開研究会になったと思います。これは「何がどのように良かったのか」という評価も、「何をどうすれば授業が良くなるのか」という課題も、アドバイスとしてきちんと頂けたということです。昨日授業を公開してくれたのは、数学科3人(習熟度別学習なので)と今年採用になったばかりの国語科1人ですが、頂いたアドバイスを糧にして「よりわかりやすく・楽しい授業づくり」に邁進してくれることでしょう!
 昨日ご助言をいただいた、北海道教育庁根室教育局義務教育指導班教育支援課長様、町内各校よりご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。

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4校時目「1年生数学」

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この授業における「話し合い」は、「ねらい」を達成するための「手段」として、ちゃんと機能していました。


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どの子も集中しています。

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もう一つの「1年生数学」です。

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こちらの教室には、メインで授業を進める先生の他に、サポート役の先生も入って2人体制になっています。


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お隣の小学校の先生も見に来てくださいました。どちらのクラスも2つの問題(速さと距離の関係から考える問題)に対して、「式」と「グラフ」と「表」を使ってアプローチする授業でした。

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5時間目は「3年生国語」

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国語の授業者は、前日最後まで学校に残って、左の写真にある板書の練習をしていました。


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「私」の「希望」とは何かを考えるために話し合っている場面です。ここが授業の山場だったので、もっと時間が欲しかったところです。

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別なグループの話し合い場面

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授業後の研究協議の場面です。ここで公開した授業に対する質問や意見をいただきます。最後にご助言いただいた根室教育局教育支援課長様が、何度となく口にされていたのが「資質・能力の育成」と「生徒の活動の価値づけ」の2点でした。

Posted by ブログ管理者 at 10時01分

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