上西春別中学校 [北海道別海町]

　こんにちは、上西春別中学校です。昨日は週の頭でしたがタイトルにある通り、別海町内全ての小中学校で「標準学力調査」というテスト（厳密に言えばテストではないのですが）をやりました。
　これは別海町が業者から購入しているもので、国語・数学・社会・理科・英語の5教科分問題を解きます。時間は定期テストや学力テストと同じだけ掛けるので、1〜5校時目までは「標準学力調査」の時間（その他、朝学習の時間を使って“標準学力調査”の事前準備も行います）ということになります。5教科全ての調査が終わったら、マークシートの解答用紙を業者に渡し、コンピューターで採点・分析をしてもらいます。業者では単純な点数だけではなく、個人ごとに「どこが強み」で「どこが苦手」かということもちゃんと分析して、『個人票』を作成してくれるようになっています。この『個人票』は、後日担任の先生から1人1人に手渡されますので、是非ともよく見て「自主学習の参考」にしてもらえたらと思います。勿論、保護者の皆様も『我が子の個人票』をしっかりと見てあげてくださいね。

1年生教室を前から…これは3校時目に行われた「社会科」の調査中の様子です。

同じく1年生の社会科を廊下から撮影！

2年生も3校時目は「社会科」です。全学年同じ教科の調査を帯で行いました。

2年生も廊下後方からのアングルで撮影してみました。

3年生の出来はどうだったかな？標準学力調査は、教科毎に「経年変化」も示されるのです。順調に伸びているといいですね！

ちなみに昨年度、中2の時の調査結果は、一昨年の中1の時の結果よりも伸びていました！

　こんにちは、上西春別中学校です。今日紹介するのは先週木曜日…ＧＷ明け初日の放課後に行われた「全校集会」の様子です。少々間が空いてしまいましたがそこはご容赦願います。
　さて、この日の全校集会も最初は校長先生のお話からでした。今回もパワーポイントを駆使してのお話で、中身はざっくり言うと「脳の機能と鍛え方」についてということになるでしょうか。脳の錯覚ではない効果的な学習や言葉遣い等々、脳の機能や特性と絡めながら大変興味深いお話をしてくださいました。
　校長先生のお話の後は、表彰が1本ありました。ＧＷ中の4月29日に中標津体育館で行われた「中学校バレーボール春季リーグ戦」で、本校のバレーボール部が準優勝したのです。きっと筆者が練習で見た「ジャンプサーブ」や、粘り強いフロアディフェンスが炸裂した結果なのでしょうね。おめでとうございます！
　最後は生活委員会から「5月の生活目標」が発表されて終了となりました。ちなみに今回の全校集会から、「整列指導」は生活委員会の生徒たちがやってくれることになりました。この日は初回ということもあり、多少手間取っていましたが、回を重ねるごとに手際よく整列させられるようになることでしょう。他の委員会もどんどん「新しい取り組み」にチャレンジして欲しいですね。
　

今回の「整列指導」は1年生が肝でした。スピードもそうですが、微調整でイスを動かすときには、引きずらずに「持って」くれようになるといいですね！理由はわかりますよね？

校長先生のお話です。今回も沢山のスライドを用意してくださいました。

校長先生曰く、「暴言や悪口は脳を傷つけます。それも言われた相手ではなく、言った本人の脳を。」だそうです。暴言や悪口がいけないのは当たり前のことですが、それは「他人の心を傷つけるから」ということだけではなかったのです。あらためて気を付けなくてはいけませんね！！

代表して賞状を受け取った「バレーボール部主将」…おめでとうございます！

5月の生活目標が示されました。マイクを手にした生活委員長の第一声は「こんにちは！」でした。とても気持ちのよい挨拶でした。

最後は中央委員会の皆さんが後片付け！いつもありがとうございます！！

学校だより「青葉が丘」第2号

　学校便り「青葉が丘」第2号を配信いたします。ご高覧いただければ幸いでございます。

大きいサイズでご覧いただけます。 (582KB)

　こんにちは、上西春別中学校です。5日間のゴールデンウィークが終わり、今日からまた学校が再開となりました。連休明け早々に1，2年生は「家庭訪問」が、3年生は「三者面談」がそれぞれ始まります。保護者の皆様におかれましては、平日の昼間にお時間を作っていただくことになり、大変恐縮ではございますがよろしくお願いいたします。
　さて、今日紹介させていただくのは「連休前日」となる4月30日金曜日に行われた職員研修の様子です。今回講師を務めたのは本校研修部長でした。パワーポイントと紙資料を併用しながら、「研究主題に関わる研修」を実施しました。研修後半には、「学習シラバス」（以前もブログに載せたかもしれませんが、先生方が生徒に示す“学習計画”のことです。その単元の学習が終わった時に、何ができるようになっていればよいか等も予め示します。）を作成する前段階で必要な『単元のデザイン』を考える演習も行われ、先生方は学習指導要領等を見ながら「単元（題材）構想メモ」を一生懸命書いていました。
　5月の13日には、講師をお招きして「国語の授業公開を伴うメンター研修」と「評価・評定」に関する研修が行われます。生徒たちが「わかった、できた」を実感できる授業づくりに向けて、本校の先生方は今後も努力を重ねていきます。

研修日は5時間授業で、生徒たちは放課となります。

合計23枚のスライドでした。

これは「演習」の説明時に出されました。

演習中の様子です。

自分が書いた「単元（題材）構想メモ」を小グループで交流しました。ここは「社会科」です。

ここは「音楽」と「保体」です。

「数学」は3人いるので、話も盛り上がります。

「英語」と「国語」の先生は、研修部長を交えて話していました。

　こんにちは、上西春別中学校です。昨年から多目的ホールに家庭学習チェック表を貼り、全クラスで取り組んだ「家庭学習の見える化」ですが、良い取り組みは続けましょう！ということで、今年も行うことになりました。優れた授業ノートや自学ノートを紹介する「神ノート」も同様に継続するそうですが、実はこれだけではなく、今年度から新たに加わったこともあるのです。
　それは「フリーの自主学習用プリントを常置する引き出しの設置」です。場所はやっぱり多目的ホールだそうで、目的は「家庭学習と言っても何をやればいいのかわからない」という生徒たちが、少しでも自主的な学習に取り組みやすくなるようにです。残念ながら、この「フリー自主学習プリント」の方はまだ準備ができていないため、スタートするのはもう少し後になりそうですが、生徒たちの自主的な学習を促すのにどんな効果をあげてくれるのか、期待して取り組みが始まるのを待ちましょう！

1年生の学習係です。これは多分、取り組み初日の様子でしょう。担任の先生が同行して説明をしているところだと思います。

提出した人のところに「スタンプ」を押していきます。こうして「全校生徒の自主学習の取り組み状況」がいつでも「見える」ようにするわけです。