2021年10月08日(金)
【上西春別中学校】新生徒会(中央委員会)役員を決める立会演説会 [◆生徒会活動]
こんにちは、上西春別中学校です。少しブログの更新が滞っていました。申し訳ありません。
今日は一昨日の話題になりますが、「生徒会役員選挙」の様子を紹介いたします。これまでもブログ上では、リハーサルや放送演説の様子をお伝えしてきましたが、本番の緊張感はやはり違いました。壇上に待機している候補者・責任者はもとより、選挙管理委員も、聞き役に回った他の生徒たちも、一様に引き締まった表情をしていました。実はリハーサルの前に、担当の先生には「全校生徒の代表者を選ぶための選挙のリハです。流れの確認は勿論大切ですが、礼や挨拶などの所作の指導にもしっかり時間を掛けてください。」というお願いをしていました。それを受け止めてちゃんと指導してくれたのでしょうね。壇上の12人は、みんなとても美しい所作でした。加えて殆どの候補者がNo原稿での演説に挑戦するなど、中央委員になるのだという気概が見られたのも良かったです。聴衆となった他の生徒たちの態度も大変立派でした。最後の校長先生のお話の中で、「より素晴らしくなるために1点だけ。壇上から礼をされたら座礼をしっかりと返しましょう。」というご助言はいただいたものの、そこでも多くの生徒が声に出して「はい」と返事をしていたのは良かったです。
後期の生徒会活動のスタートを間近に控えて、視界はきわめて良好です!!
Posted by ブログ管理者 at 14時33分
2021年10月05日(火)
【上西春中】今日の給食は『ホッキカレー』!1年生は「オンライン給食」,2,3年生は「野付漁協提供の動画視聴」をして美味しくいただきました!! [◆地域連携]
こんにちは、上西春別中学校です。先ほどお昼ごはんをいただいたばかりですが、今日のメニューはタイトルにある通り『ホッキカレー』でした。このカレーに使われた「ホッキ貝」は、野付漁協様より無償にて提供していただいたもので、地場産品ということになります。加えて、「食育に生かしてもらえたら」ということで、別海漁協青年部様のご協力のもと、ほっきの水揚げシーンの資料動画と給食を食べる生徒のへのメッセージもいただくことができました。せっかくご提供いただいた動画なので、「給食時に見よう」ということになり(発案は養護の先生です)、2,3年生教室にテレビを運び込み、動画を見てもらいつつ放送委員会の先生がメッセージを読み上げる形をとりました。
さらに本校は、この貴重な機会に別海町からお声掛けいただき、町長室と学校をテレビモニターで繋ぐ「オンライン給食」にも参加することができました。今回白羽の矢が立ったのは「いつも元気な1年生」です。釧路新聞社の取材が入ったこともあり、物怖じしない1年生たちはモニター越しに「町長」さんや「教育長」さんにブンブンと手を振っていました。担任の先生によると、試食後の質問コーナーも大変盛り上がったそうです。
新鮮で美味しい「ホッキ貝」を提供してくださった野付漁業協同組合の皆様、それを美味しく調理してくださった給食センターの皆様、そして元気な1年生にお付き合いいただいた別海町長様、教育長様、誠にありがとうございました。
Posted by ブログ管理者 at 13時55分
【上西春中】生徒会役員選挙の時期がやってまいりました。 [◆生徒会活動]
こんにちは、上西春別中学校です。今日ご紹介いたしますのは、来る10月6日に実施される「生徒会役員選挙」に向けた諸々の活動の様子です。
今年は「定数ちょうど」の立候補ということで、無投票当選が既に決定していますが、「投票が行われない」こと以外は、生徒会役員選挙に関わる全てのことが行われます。何しろ選ばれる「7名の中央委員」(会長1名、副会長2名、書記2名、会計2名)は、「上西春別中学校生徒会」(全校生徒78名が構成メンバーとなります)の代表です。78名の代表ですから、「物凄い大役」であるということは言うまでもありません。そうなると、大役を「任せる」側である立候補者以外の71名にも、大役を「任される」側の立候補者7名にも、それ相応の『責任』が生じるわけです。ですから、選挙規定上は「一つの役員につき定員以内の立候補の場合は、無投票当選とする」(上西春別中学校生徒会役員選挙規定/第4章第14条)となっていても、「選挙運動」と「立会演説会」は絶対に行うのです。「無投票当選」だからといって、いい加減な決め方ではいけないのです。
幸いなことに、ここまでの活動を見る限りではどちらの側の生徒にも「無責任な様子」は見受けられません。最初にも書きました通り、「立会演説会」本番は明日6日です。新たな「全校生徒の代表となる7名」が何を語るのか、他の71名がどういう態度でそれを受け止めるのか…しっかりと見届けたいと思います。
Posted by ブログ管理者 at 07時30分
2021年10月04日(月)
【上西春中】「学級レクではありません。All smile 35です!」と1年担任は言いました。 [・1年生]
こんにちは、上西春別中学校です。今日ご紹介いたしますのは、先週の木曜日に行われた1年生の「学級レク」…ではなくて、『All smile 35』(オール・スマイル・サーティファイヴと読むそうです)なる催しの様子です。
コロナ禍の最中に小学校を卒業し、これまたコロナ禍の最中に中学校に入学…あれもこれも延期・縮小・中止という中で、1年生はガマン、ガマンの中学校生活をおくってきました。(勿論、2,3年生も色々なガマンを強いられてきてはいますが)救いは「1年生という集団」がとにかく底抜けに元気で明るかったことです。今回行われた『All smile 35』は、コロナ禍であっても頑張って半年間を駆け抜けた生徒たちに、少しでも楽しい思いをという“1年担任の想い”が出発点になっています。
私は本番当日バタバタしていて、見に行くことは叶わなかったのですが、10月1日に2枚同時発行された「1年生学級通信」にこの時のことが詳しく書かれていました。以下、そこからの抜粋です。
【1年生学級通信第50号より】
(前略)…35は、1年生30人と学年の先生方5人を入れて、35となりました。この日のために学級三役の〇〇くん・〇さん・〇〇くんは、放課後残り企画を考えてくれました。楽しい企画をありがとう。
みんなで楽しむためには、『何をするかではなく、どんな雰囲気か』ということが大事なのだと思います。みんなで楽しめる雰囲気があれば、何をやっても楽しいはずです。…(後略)
この「1年生学級通信第50号」の発行と同時にスタートした下半期…どこの学校でもそうだと思いますが、この時期の担任というのは、今まで以上に「次」を見据えた学級経営を意識するようになっていきます。本校の担任3名も同様です。三者三様ではありますが、大技・小技を使い分けながら、丁寧に丁寧に生徒たちを育ててくれています。その指導の先、今よりさらに半年を経た後で、生徒たちがどんな「次の姿」を見せてくれるのか…とても楽しみです!!
Posted by ブログ管理者 at 07時30分
2021年10月03日(日)
【上西春別中】今年も管内一早い「スケートリンク」の完成を目指して、ペンキ塗りをしました。 [◆地域連携]
こんにちは、上西春別中学校です。今日は駅前地区のスケート協会並びにスケート少年団の方々と、スケートリンクのペンキ塗り作業を行いました。
本日、本校から参加してくれた職員は私を含めて4名でしたが、9月29日夜7時から行われたリンク清掃にも6名もの職員が協力してくれました。ともに勤務終了後と週休日のお手伝いということで、本当にありがたいなと思います。お疲れ様でした。
この日の参加者は50名強で、団員である小、中学生も混じっていました。皆さんペンキまみれになりながら、一生懸命頑張ったおかげで、予定よりも早く作業を終えることができました。このあとは、冷え込みを待って11月下旬から散水作業が始まります。今年も「根室管内で一番早く完成するリンク」を目指して、協会員の皆さん、少年団保護者の皆さんが夜を徹してリンク造成を行うのでしょうね。毎回、凄いなぁと思いながらその様子を拝見しています。
日曜日にも関わらず、今日のペンキ塗りに参加された皆さん、お疲れ様でした。
Posted by ブログ管理者 at 13時27分
2021年10月01日(金)
【上西春中】前期の「教育連絡票」が配布されました。 [◆学校生活のようす]
こんにちは、上西春別中学校です。既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、本校の評価は「前期」と「後期」の『二期制』で行っています。9月末となった昨日30日は、ちょうど前期分の評価が書かれた『教育連絡票』(以下、連絡票)の配布日でした。
掲載させていただいた写真は、「2年生担任が廊下で連絡票を手渡ししているところ」になります。たまたま別件で2階に向かう道すがら、これまた「たまたまカメラを持っていた」のでシャッターを切ったものです。この時は2年生だけでしたが、他の学年も同じように「廊下」や「別室」に1人1人生徒を招き入れて、連絡票を手渡しています。なぜ教室でやらないのか?それは「連絡票を渡すだけではなく、生徒1人1人に異なる言葉掛けをしている」からです。掛ける言葉は「感謝」・「労い」・「賞賛」・「助言」・「激励」等々、向き合う生徒によって違います。唯一共通しているのは、どのクラスの担任の先生も、必ず「後期への期待」を語っているというところです。
「学習評価」も「行動の記録」も、各生徒が前期の学校生活でどんな姿を見せてくれたのかも、勿論「連絡票」には書いてありますが、「連絡票の枠から溢れてしまった」担任の思いというのは、この手渡しの場面でしか知ることができません。それぞれどんな「嬉しい言葉」を掛けられたのか、とっても気になりますね!
Posted by ブログ管理者 at 07時30分
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