上春別中学校 [北海道別海町]

　本日の４校時は、本町の栄養教諭をお招きして、食育を行いました。
　テーマは「国産と外国産について考えよう」。
　まず、普段、食品を買う時に注意していることを考えました。みんなは「産地」や「賞味期限」、「値段」や「好きなもの」に気を付けて買い物をしているようでした。
　続いて、スーパーのチラシを参考に、「国産」と「外国産」の食材を比べ、気付いたことを交流しました。
「野菜は国産が多いかも！」「外国産の方が安いかも！」「肉や魚は外国産が多いのかな？」など、多くのことに注目することができました。
　給食で使われているお米や野菜は、北海道産が多く使われているということを知り（牛乳はもちろん別海産！）、「地産地消」にこだわっている給食センターの思いや願いを感じることができました！
　毎日、食べている給食には、安心安全な食材が使われており、栄養バランスに優れているので、しっかり食べたいと改めて思うことができた一時間。
　本日はお忙しい中、授業をしてくださり、ありがとうございました！

「給食」は、それ自体が「食育」と言う言葉に、「なるほど」！

皆さんは、食品を購入するときに、何に気を付けていますか。

チラシをヒントに、売っている食材の傾向などに着目！

値段は大きく書かれていることが多いかもしれませんが、よくよく見ると、情報がたくさん記載されています。

普段から、じっくりとチラシを見る生徒さんはどのくらいいたのでしょうか。

真剣！

着目した所をマークしています。

何を学習したか、一目で分かりやすい板書。また、機会があれば、ぜひとも上春中にお越しください！