上春別中学校 [北海道別海町]

週に一度の自己との対話の時間である「道徳科」

　教職員が、教科の枠を超えて、授業参観し、自身のよりよい授業づくりに資する「教科授業交流週間」は、本日が中日。
　写真は、まず、１年生道徳科「その人が本当に望んでいること」。教科書の読み物教材の登場人物の思いをもとに、生徒の皆さんは「自分がその立場だったら…」と思いを巡らします。「昔、似たようなことがあったなぁ。」「先生も、こんな経験があったよ！」などと、本音で語り合うことを目指しています。
　次は、家庭科。前期は、２年生のみの指導です。
　週に一度、来校される時間講師の先生は、経験豊か。張りのある、落ち着いた口調で、いつの間にか「よりよい家庭生活を営む」家庭科の世界に引き込まれています。
　今日は、「衣服の材料や状態に応じた日常着の手入れ」の在り方について、理解を深めました。
　日常の洗濯をしてくださる保護者の方々のご苦労にも思いを馳せたかもしれません。
　２年生の保護者の皆様、これまで以上に、お子様は「洗濯の手順」「素材に合った洗剤や使用量」を理解しています。試しに洗濯を頼んでも、ガッチリやってくれると思います！

本校では、学級担任以外を含む全教職員が道徳の授業を行います。

本音で対話！のワンシーン

ここからは、２年生家庭科です。

表情が生き生きとしています！

注意点を説明するときは、グッと引き付け、

活動を再開！