上春別中学校 [北海道別海町]

※この記事の次に、「後期生徒総会・陸上部賞状伝達・全道駅伝壮行会を開催！ 」の記事を掲載。そちらも、ぜひ、御覧ください！

　昨日の１年生の総合的学習の時間は「福祉学習」の一環で「手話体験」。「思いやりの気持ちをもち、互いに助け合い、共に生きていこうと考える機会とする」ことをねらいに、昨年同様、障がい者福祉の中の特に「聴覚障がい」について、理解を深めます。
　主な学習活動は、
・「ジェスチャーゲーム」
・「口話体験」
・「音の聞こえない映像を見てどんな物語かを予想する活動」
・「手話体験」でした。
　１年生の皆さんは、どの活動にも意欲的に取り組み、特に手話体験では、映像などの見本を見ながら真似をしたり、先生の手話を見て、どんなことを伝えたいのかを答えたりして、体験的に、学びを深めることができました。
　また、指文字と手話を使って自己紹介を行いました。「難しかったけれど、楽しく手話を学ぶことができました！」などの感想を聞くことができました。

「ジェスチャーゲーム」左の先生から「お題」が出され、右の先生が四苦八苦しながらも細部にわたって工夫したジェスチャーを示し、

それが何なのかを当てる活動。分かったらホワイトボードに答えます。生徒の皆さんは、先生の細かな部分の動きの工夫を、よく見てましたね！✨

真剣そのもの！

続いて「口話体験」３チームに分かれて、クチパクで伝言ゲームをしました。難しいお題に苦戦しながらも楽しく学習を進めました！

「映像を見て物語を予想」テレビの前に集まって、映像のキャラクターの動きなどに注目し、どんな物語なのかを真剣に考えました。写真の「密」の状況は、すぐに解消しました。また、定期的に、換気を行っています。

「手話体験」Ｉ先生による手話の自己紹介。

指文字表を活用しながら自己紹介をしたり、

映像を見ながら真似をしたりしました！