2012年05月14日(月)
《上春中》第2回スピーチ集会の開催 [生徒会]
5月14日(月)の放課後にスピーチ集会が開催されました。今回は2回目で、3年生の○山君が原子力発電の可否についてスピーチしました。
スピーチ後に聞いていた生徒の意見を数名聞き、原子力発電の可否について意思表示を挙手で確認しました。全員が反対という事でした。
先生方の中から、原子力発電に今すぐ変わる発電がなかなかないという話もでて、昨年度本校で話題になったバイオマス発電の可能性も話し合われたが、実現にはまだ様々な困難が伴うということでした。
ただ反対という事ではなく、たくさんの事を勉強していく中で、社会にとってのメリットとデメリットの関係と自分たちだけにとってのメリットとデメリットが必ずしも一致しないという事を理解した上で、自分の選択肢を決められる人間になって欲しいものです。
多くの生徒が積極的に発言し、最後は○藤先生が、スピーチの仕方やもっと良いスピーチをするための助言を講評として行いました。
いつも感心さ感心させられるのが、聞く生徒の姿勢です。私たち大人も見習わなければなりません。
Posted by 上春別中学校 at 16時10分