上春別中学校 [北海道別海町]

　小中合同運動会に向けて６月７日（木）ＰＴＡの保護者の協力の下、会場の看板等が設置されました。お忙しい中、ありがとうございました。

　スマイル８号の発行です。
　今回の主な記事は、小中合同運動会にむけて怪我の防止や体調管理についての注意と歯の衛生週間（６月４日〜１０日）に向けてのお知らせです。本校の生徒は虫歯もなく歯の衛生状態は大変良い状態ですが、正しい知識を身に付けて、これからも歯を大切にして欲しいものです。

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　運動会の合同練習に小学校に行く途中、ＪＡあさひを過ぎて別海消防団第５分団の横を通ると奇妙な者が置いてあるのに気付きました。説明やメッセージは何も書かれていないのですが、ジェラルミンのような金属でねじりがあって、高さは全体の半分で２メートルほどあります。
　ふと知り合いから聞いた話を思い出しました。上春別にＢ２９が墜落したことがあるって昔話を・・・

　学校に帰って調べてみると、廊下に一枚の写真が掲示されていました。その説明には、
　「昭和２９年、上春別市街地近くにＢ２９が墜落したことと、墜落機のプロペラが上春別消防団前に展示されている」ことが説明されてあり、昭和１７年に生徒が選択社会の授業の中でグランドにＢ２９の実物大の図を書いたことが北海道新聞に取材されていました。

　昭和２９年というと私は１歳でした。５８年も昔のプロペラなのに腐食もせずにきれいに残っていることに驚きました。地元の人は知っているのかもしれないけど、知らない人のために説明の表示があってもいいのではないだろうか。

Ｂ２９の実物大