上春別中学校 [北海道別海町]

　本日は参観日で、５時間目に１年生は英語、２年生は学活、３年生は社会、特別支援学級は国語の授業を公開して、保護者に参観していただきました。

　雪が降ったり天気が不安定な中、１６家庭中１４家庭１６名の保護者が来校して下さりました。

　その後、全体懇談会で、教務からの学習に関しての話や生徒指導部からの冬休み中の生活についての話、養護教諭からは２学期の健康状態についての説明と出席停止の期間が変わったので注意という話と朝食の必要についての話などをしました。

　教頭からは、冬休みにも「スキルアップウィンター(冬勉)ｉｎ上春」として、学習会を計画しているという事と今回も大学生のボランティアに協力してもらいながら、１月８日(火)から１月１１日(金)まで開催するという説明をしました。

　全体懇談会が終わってからは、各学級での懇談会を行い、より具体的な話し合いが行われました。

　１１月２０日と２１日に行われた２年生の職場体験学習の発表会が開催されました。総合的な学習の時間を使って、２年生がそれぞれの体験した職業について、パワーポイントにまとめて１年生に発表を聞いてもらう取り組みです。

　１年生は２年生の発表を見て、色々と疑問に思うことを質問し、来年度には自分が体験する事への意欲付けを行いました。

　２年生６名は、全員が別の職業を体験していたので、それぞれの職業の違いや職場の違いなどもあり、なかなか興味深い発表が多かったです。

　この発表は明日の参観日で、２年生の保護者の皆さんにも授業参観として見てもらおうと思って用意しています。

　先日、本校の職員に振り込め詐欺の電話が入りました。直接本校職員の携帯に電話があり、職員の名前を呼んで、自分は名乗らないという典型的な振り込め詐欺のパターンで、お金を振り込めと言う内容でした。
　本校職員も身に覚えのないことでもあり、消費者センターに連絡して、警察の相談窓口を紹介してもらっていました。

　ところが、本日再度本人の携帯にかかってきた時に、払う意志はないということと、警察その他に相談して通報しているという連絡で切った後に、学校の電話にかかってきてから、イタズラ電話を繰り返してのいやがらせが３０分以上続きました。

　すぐに教育委員会に連絡すると共に、警察に連絡したところ、相手側に電話してやめるように警告すると言ってくれました。警察から相手側（ネットで携帯番号を調べると悪質な大手の闇金のようでした）に電話を入れたが出ないという連絡が再度ありましたが、そのおかげか、ようやくイタズラ電話の繰り返しが止まりました。
　教育委員会でも対応を検討していたのですが、取りあえずは収まったのでご心配かけました。

　頭に来る反面、初めは興味津々で見守っていた職員もあまりの電話のしつこさにウンザリ・・・

　こんな経験はめったに出来るものではないが、改めて出来れば経験したくないものだと感じました。

　本日１３時２０分より上春別小学校で青少年劇場小公演として、はなしの伝統芸能「落語」が開催されました。
　落語家の桂　米太朗さんの話で、落語の解説や小噺（こばなし）と落語のしぐさを聞いて、みんなも体験してみました。
　中学生の○木○作君は小噺に挑戦し、○藤○勇君は落語の「寿限無」の長い名前をすらすらとみんなの前で披露して拍手をもらいました。

　メインの噺としては、「饅頭こわい」と「牛ほめ」の二つが軽快な語り口で語られて、小学生も中学生も一般の保護者の方も楽しく落語を味わうことが出来ました。

　スマイル２０号の発行です。

　今回の主な内容は、インフルエンザやノロウィルスに対しての「手洗い・うがい」の励行です。また、換気がなぜ必要なのかを丁寧に説明しています。

　本校は特に教室と廊下の温度差が大きいので、衣服の調整も含めて感染症予防に努めましょう。

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