上春別中学校 [北海道別海町]

　１月３０日（水）今日は小中交流研修会の予定で、５時間目に中学校の全学年の授業を小学校の先生方にも見てもらってから、教育部会と生徒指導部会に別れて、義務教育９年間を見通した子どもの様々な交流をする予定でした。

　朝から風雪注意報が出されるなど風が強くて、下校バスの運行が心配されました。小学校は当初から午前授業だったのですが、中学校の下校時の道路が心配でした。

　１０時過ぎにバスのコースを車で走って見てきたのですが、本当に一部分ですが風が強くて道路の半分が吹きだまりになっていて車で走るのも注意が必要なコースがありました。特に国道２７２号線をまたいで西側の南北に走る道路の吹きだまりがひどくて、下校時の生徒の安全のために給食後の全員下校を決めました。

　１時間の授業でもカットするのは厳しいのですが、生徒の安全のためにはやむを得ないし、心配している家庭にも早く連絡して安心させることが必要だと判断しました。

　５時間目の授業公開はなくなりましたが、１時３０分から小中の先生が集まって、交流会を開催し、二つの部会で熱心に話し合いを行いました。

　小中交流の取り組みも３年間が過ぎ、来年度に向けてより交流が（先生同士も児童生徒同士も）深まるようにしていくことで一致していました。

　１月２９日（月）の５，６時間芽に全校のスケート授業を行いました。当初は２５日の金曜日の予定でしたが、２５日は吹雪でスクールバスが動かなくなるという事で、午後から全員下校となりましたので、今日とあと１回２月５日（火）に日程をずらして行う予定です。

　２５日にかなりの雪が降ってスケートリンクも埋まったのですが、２７日の日曜日に小学校と中学校のＰＴＡのお父さん達が重機を持ってきて機械で除雪してくれました。昨日も８時から１０時半までリンクの水まきを行いました。保護者や先生方がリンクの造成や管理に一生懸命に協力してくれるので、児童生徒はのびのびとスケートを滑ることが出来ます。

　始業式の頃にインフルエンザが４人ほど出ましたが、その後は罹患者が増えずにみんな元気です。手洗いとうがい・教室の換気や湿度の調節など学校で出来る事は全てやっていますし、各家庭においても健康管理に気をつけてもらっている証だと考えます。

　スケートの授業は個人差が大きいために、上級・中級・初級とグループ分けして、スケートの堪能な生徒が先生役を務めて指導にあたっています。
　先生方は、全体の指導や各グループに入って一緒に滑っています。先生方も得意不得意があって、普段は見られない先生方の姿に生徒が親近感を持って接している様子がうかがえました。

上級者のグループは見事な滑りで

こちらのグループもなかなか速い

先生も頑張れ

函館出身のK先生も頑張れ(^^)/

スタートの練習もきれい

標津出身のＭ先生はスタートの構えもさすが・・・

　１月２２日（火）の午後５・６時間芽に全校体育でスケートの授業を行いました。

　気温もそれほど低くなくて、リンクの状態も良かったです。
　小学校で全員スピードスケートを滑っているとはいえ、少年団の経験者と授業で滑っていただけの生徒ではかなりの力の差が見られます。
　はじめに、転び方の練習から入り、ケガ無く滑れるように配慮しています。スケートの全道大会に４名出場しているので、これらの生徒が模範を示したり、先生役となって滑っていました。

　もちろん先生方も頑張って滑っていました(^_^)v

気温は２℃ほどかな

先生も用意万端

講師陣の生徒達

さすがに速い

先生の話をしっかり聞いて

転び方の模範演技

　スマイル?２２を発行しました。

　主な内容はインフルエンザの予防について、拭き掃除が効果的なことや、症状と予防についてです。

　今年のインフルエンザは予防接種の型と違う型が流行するという話もあり、予防接種したことで安心できません。また、インフルエンザにかかった時は、今の薬が効きすぎてウィルスを拡散しているのに熱が下がるという傾向が見られます。「発症したら５日を経過して、且つ熱が下がってから２日経過」してからの登校ということになっていますので、ご注意下さい。

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