上春別中学校 [北海道別海町]

　３月５日（火）今日は公立高校入試の日です。３年生は朝から会場に向かって頑張ってきたようです。

　１・２年生も昨日からの予定の学年末テストが１日ずれて、今日と明日に変更になりました。集中してテストを受けていたようです。

　今日は「啓蟄」という事で、暦の上では春の始まりと言われています。ここ上春別では、先週末に降った雪がド〜ンとあってまだまだ春の訪れを感じるのは難しいですが、日差しが以前よりも温かく感じられるようになってきました。春はもうすぐです。

　今日は食育通信の１２号を発行しました。
主な内容は、給食センターから出されるコーヒー牛乳のアレルギーがないかどうかを家庭で確認してほしいというお願いと、１年生の調理実習（ハンバーグとミネストローネ）とアイヌ文化体験学習でのアイヌ料理についてでした。

　１年生も回数を重ねる中で包丁の扱いや料理の仕方について大変上達しています。２年生になったら、自分の弁当は自分で作って来られるかな(^o^)

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　３月４日（月）です。今日は２日（土）の夕方からの暴風雪による吹きだまり等がまだ除雪されず、スクールバスが運行できないために臨時休校となりました。朝から天気もよくて、１，２年生は今日から学年末テストの予定でしたが、日程を１日ずつずらして実施いたします。

　２日の夕方からの暴風雪は本当にすごいものでした。中標津町では、小学生・中学生・高校生とお母さんの家族４名と、若い女性が亡くなりました。全道でも８名の方がこの暴風雪により無くなっているようです。ご冥福をお祈りいたします。
　本校にも出かけていて、途中で車が走れなくなり、家族で車の中ですごしたという職員がいました。私も会合に出かけていて帰り車で帰れずに、中標津町内を１時間かけて自宅まで歩いて帰りました。（危険がいっぱいで二度とはしないでしょう(>_<)）

　午後２時過ぎには暴風雪警報が出ていたのですが、何となく「たいしたことないだろう」と思っていたら大変なことになっていました。やはり警報等については、もっと敏感になる必要がありそうです。

　本校職員にも、吹雪で雪山につっこんだり、身動きがとれなくなった場合の対応について、再度指導を徹底しました。
　・排気管付近の除雪を頻繁に行う
　・車のエンジンをとめて一酸化炭素中毒を避ける
　・窓を少しでも開けて換気する
　・知人や警察などに消息を伝えながら救助を待つ
　・地吹雪の中では車で待機して、歩いて行かない
などが知識として、最低限必要な事項です。

　今朝は、職員は普通通りに出勤し、朝の打ち合わせを行いました。その後、全員で外に出て、玄関や非常口の除雪とＦＦストーブの排気口が雪で埋まっているので、各教室の排気口の掘り出しのための除雪に取り組みました。

　全員で取り組み、朝のうちに正常の状態に戻すことが出来ました。この後は、先生方は時間があるので分掌部会や学年の打ち合わせ等に取り組みます。

玄関前は広くきれいに

校舎裏手には除雪の雪が屋根まで

給食を運び入れる家庭科室の出入り口

地域の陶芸サークルも活用する美術室の入り口

ゴミ置き場の周囲もきれいに

コンピュータルームのＦＦストーブの排気口を掘り出せ

発見(^^)/

体育館の非常口も確保

校舎の非常口も確保

灯油のところも忘れずに

　３月１日（金）今日からいよいよ３月に入りました。
今日は公立高校の卒業式で、別海高校の卒業式に参列してきました。入学式も卒業式も別海高校の式は大変感動的で、儀式らしさがきちんとしている素晴らしい式だと思います。
　生徒や保護者の姿勢や態度もそうですが、式全体の雰囲気がとても好きです。中学校の卒業式も素晴らしいいい式にしたいと思います。

　さて、今日は６時間目に生徒総会が開催されました。後期に選出された執行部と各委員会が今までの活動の内容を報告して生徒から質問や意見をもらい、残りの活動をより活発化させるためにこの時期にやっているようです。４月末には前期の生徒会役員が選出されて、新しい体制になるのですが、今一度、自分たちの活動を振り返り、修正するいい機会なのかもしれません。