上春別中学校 [北海道別海町]

　１１月２９日（金）来週はもう師走です。昨日の雪で学校の周りも一面冬景色になりました。雪というよりは氷と言った方が正解かもしれませんが。

　この雪と氷はすぐに溶けるようですが、道路のアイスバーンなど気をつけて走行することが必要ですね。

　さて、保健便り「スマイル」?１９を発行しました。

　主な内容は、１２月の保健目標「風邪に負けない体力をつけよう」に向けて、生活リズムを崩さないことの重要性をのせています。又、これからの流行が予想されるインフルエンザについて、改めてウィルスの説明や発症について説明しています。
　保護者の方は特に出席停止期間についての説明を良くお読みください。

　予防接種も必要ですが大切な事は、日常生活での「うがい」や「手洗い」、「湿度調整」などをきちんと習慣づけて健康的な生活で免疫力を高めることだと想います。インフルエンザにかからないためには、まず風邪を引かない丈夫な身体作りも必要なのです。

　他には、１２月１日が世界エイズデーということで、エイズやＨＩＶウィルスについて説明しています。保健の学習でもとりあげるので詳しくはそのときに。

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　１１月２７日（水）今日は根室教育局より下村指導主事を招いて、校内の研究授業を行いました。

　４時間目に、１年英語・２年理科・３年数学・特別支援国語の授業を公開して参観し、５時間目に特設の授業として３年生の音楽の研究授業を行いました。

　研究授業では、少ない時間にも係わらず「大きな古時計」をアルトリコーダーを使っての工夫した表現での演奏が見られました。
　２人ずつペアになって強弱やリズムや長さなど曲想を活かすための工夫を話し合い、練習しての発表会前の授業の公開です。今日はお互いの工夫を聴いて自分たちの工夫に活かすための時間となっていました。
　次回の発表会が大変楽しみです。

　本校では、表現活動とコミニュケーション能力の向上を大切にした授業に取り組んでいますので、一定以上の成果が発揮されていたと感じます。

　１４時３０分からは、全員での授業反省を行い、予定時間をオーバーしての協議が行われました。
　様々な意見が出されていて今後の授業に活かされることでしょう。

　下村指導主事には、特設の授業についてだけではなく、全般的な本校の授業等について指導を受けて、来年度に向けての研修についてアドバイスをいただきました。

４時間目の２年生理科の授業公開

５時間目の特設音楽の授業

授業者は初任の○尾先生ですが立派な授業でした

下村指導主事から貴重な意見をいただきました

　１１月２５日（月）放課後にスピーチ集会が開催されました。今回のテーマは、「自分の長所」でした。普段はあまり考えない自分の長所というテーマで発表者の３名の生徒も悩んだようですが、１人１人自分の長所について発表できていました。

　発表者以外の生徒は、メモをとりながらスピーチを聴いて、その後友達の長所等について話し合いました。

　自分で考える長所と友達が考える長所で微妙な違いがあって自分への認識を改める機会にもなったかなと感じます。

　和やかで楽しいスピーチ集会でした。

司会の生徒が進行します

　１１月２６日（火）学校便り「みずなら」１２号を発行しました。主な内容は、

　新生徒会が生徒総会の承認でスタートしたことと、落ち着いた学校生活をおくるためにも、普段からの身だしなみ等について考えて欲しいことを書きました。
　他には、２年生の職場体験学習の様子や３年生の３者面談について、町の弁論大会について触れています。

　１２月の行事予定も載せています。

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　１１月２３日（土）勤労感謝の日ですが、今年度の町内弁論大会が９時１５分から１２時まで別海町のマルチメディア館で開催されました。

　平成２６年度の少年の主張根室地区大会代表選考会を兼ねているので、例年３年生を除いた上位２名が代表として選出されています。

　今年度も９中学校から２名ずつの代表が集まり、弁論を競いました。

　本校からはともに２年生の○田○生さん「自分は自分」と○木○作くん「言葉でつくる未来」の２名が校内大会で選ばれて出場しました。

　今年は例年以上に発表者のレベルも高く、審査員も順位をつけることが大変だったと思います。本校の２名は残念ながら入賞できませんでしたが、緊張する中で自分の意見を発表するというかけがえのない経験をすることが出来たと思います。お疲れ様でした。