上春別中学校 [北海道別海町]

　９月１６日（火）に、１年生が地域のプール実行委員会の方々と一緒にプール清掃を実施しました。

　先週の着衣水泳で、今年度のプール利用が全て終了し、次年度に向けてのプール清掃が、１年生と小学校６年生の協力のもと、ボランティア体験という形で実施されました。

　プールへの行き帰りも含めて、２時間程度の作業となりましたが、来年度も気持ちよく使えるように、一所懸命に取り組んできてくれました。

作業グループ毎に事前の打ち合わせ

プールサイドのブラシがけ

プール内の汚れやヌメリ取り作業

事務室や更衣室もきれいにぶらしがけ

　９月１５日（月）に、ＰＴＡ役員の呼びかけでスケートリンクのペンキ塗り作業が実施されました。

　冬期間のスケート活動を、少しでも良い環境で実施できるようにと、ＰＴＡ役員が中心となるスケート実行委員会が呼びかけ、毎年ボランティアで行われている作業が、今年も百人近くの方に集まっていただき、実施することができました。

　多くの方々にご協力いただき、誠にありがとうございました。

　

　

たくさんの小さい子ども達も参加してくれました

みんな一所懸命にリンク清掃

子ども達の働きぶりには関心させられました

清掃後のペンキ塗り作業

第一走は１年生、緊張のスタート

　９月１４日（日）、別海町パークゴルフ場で、全道大会の予選を兼ねた町内中体連駅伝大会が開催されました。

　本校男子チームは、３年生が１名しかいないため、２年生を中心としたチーム編成で参加し、全道大会出場は逃しましたが、堂々の５位となりました。

　個人記録でも、ベスト８（個人入賞）に迫る好タイムを記録するなど、手応えのある大会となりました。２年生が多いチームだけに、今後も練習に励み、来年度の大会に是非つなげて行ってほしいと思いました。

　尚、当日はたくさんの保護者の方にも応援にきていただき誠にありがとうございました。

後輩から先輩へタスキリレー

二走から三走は２年生同士でタスキリレー

好タイムで第四走へタスキリレー

第五走へのタスキリレーは、３年生の先輩へのリレー

みんなの思いは、最終走者へ

前走者をかわし、五位で立派に完走！

戦いが終わって全員で閉会式

　９月１４日（日）中標津町営球場において、８月２４日（日）雨のため中断となり、順延されていたチャレンジカップの決勝戦が行われました。

　試合は、初回に１点を先制されるも２回に追いつき、その後は緊迫した投手戦が続き、規定の７回が終わった段階で１−１の同点、延長戦に入りました。

　延長戦からは促進ルールに入り、８回表にお互いに１点ずつ加え、９回にもお互いに２点ずつ奪い合う形となり、４−４の同点で決着がつかないまま試合は終わりました。

　最終的にはルールに乗っ取り、全員でのジャンケンによって決着をつける形となり、中春、上西春、本校の合同チームが、標津・羅臼合同チームに勝利し、見事優勝することができました。

　この大会での結果を励みに、生徒達はますます精進し頑張ってくれると思っています。お忙しい中での応援ありがとうございました。

　９月１０日（水）に、１学年で校内弁論大会に向けた予選会が実施されました。

　１年生の弁論大会の取組は、初めての取組となるので、上手く発表できるか心配する面もありましたが、実際に発表を聞いていると内容が充実しており、他の学年と比較してもそん色なく高いレベルの発表に、ビックリさせられました。

　今回の１年生の予選会を持って、全ての学年での予選会が終了し、いよいよ来週の１８日（木）に行われる校内弁論大会に出場する各学年の代表生徒７名が選出されました。

　代表生徒の論文は、自分の体験をもとにまとめた論文や、興味関心を持って自ら調べた論文となっており、聞いていて非常に説得力のあるものとなっていました。
　細かい部分を調整する中でさらに精度を高め、本番に向けての準備を進めさせていきたいと思います。学級弁論大会と同様に、当日は保護者参観ができるようになっていますので、多数の方に参観していただけると幸いです。

トップバッタの緊張に負けず頑張って発表

難しい時事問題にも果敢に挑戦

自主的に学習し、自分の考えをまとめた発表もありました

実際に体験した論文には説得力もあり聞き応えがありました

生活改善に向けた呼びかけの論文もありました

人との関わりの中から将来の夢について語る論文も見られました

全校生徒による着衣水泳の様子

　９月９日（火）の、５，６校時の体育の授業で着衣水泳が実施されました。

　今回の授業は、万が一水難事故に出会った場合、身の安全を守ることができるように、最低限の緊急対応ができるようにすることを目的に実施されました。

　授業を通しての目的は大きく２つ、その一つが衣服を着て水の中に転落した場合、どれだけ体の自由を奪われるか実際に体験すること（経験させることで実際に転落したときに、慌てず落ち着いて行動できるようにするための訓練）と、もう一つが、水中で救助を待つ間、できるだけ体力を奪われず体制を確保するための「浮いて待て」の姿勢を習得ことがねらいとなりました。

　夏が過ぎ、少し季節がずれ込む形での授業となりましたが、着衣をつけての取組のため、プールの水が汚れても良い時期での実施となりました。ご協力いただいた地域の方にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。

着衣での水泳で動きづらさを体感

みるみるうちに体力が奪われる

浮いて待てのポーズを体感

慣れるのに少しかかりましたが何とか…

ペットボトル使って浮力アップを体感

ゴミ袋でも浮力アップを体感

素焼きされた作品を確認し秞がけの準備に入る生徒達

　９月９日（火）に、６月に実施された陶芸教室のまとめとなる授業（２年生２校時、１年生３校時、３年生４校時）が実施されました。

　今回の陶芸教室も、地元でサークル活動を行っている外部講師の方々に来校してもらい指導していただく中で実施することができました。

　前回は、粘土を使っての成形作業が中心でしたが、今回は素焼きしたものに着色し、本焼きに入るまでの行程を指導していただくまとめの学習になりました。

　今回着色されたものは、９月１０日に本焼きに入り、今週末（１２日）には完成する予定です。また、出来上がったものは１０月の学校祭で展示される予定なので、立ち寄った際には是非鑑賞していただけると幸いです。

作品の確認と点検作業

秞薬をかける前に水洗い（ほこり取り）

秞薬の液だれ防止のため底に撥水剤を着色

いよいよ秞がけ作業です

はさみに挟んでの作業、緊張の一瞬です

無事に秞がけ作業を終えることができました

緊張しながらも頑張って発表する生徒達

　９月９日（火）に、昨日の３年生に引き続き、２年生の弁論大会に向けた学級予選会が行われました。

　２年生の学級予選会では、生活を振り返っての見直しや、将来の夢に向けて努力点、身近な問題に焦点を当ててみんなに働きかける論題等、幅広いテーマで論じる発表会となりました。

　学級予選会は、明日１年生でも実施され予定で、今週中には各学級の代表者が選出され、来週の校内予選会の本番に向け、準備が進められていく予定です。

声量や表情、姿勢にも気をつけて発表

お互いの発表をしっかり評価

友達の発表を真剣に聞く生徒達

先生方も厳選な審査に当たりました

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　９月９日（火）に、保健便り「１３号」が配布されました。

　今回の内容は、「９月９日〜救急の日」にちなんだ怪我防止の特集になっています。
　季節は「体育の秋」、スポーツを楽しむのに絶好の季節となりましたが、怪我には充分に気をつけ、体のケアもしっかりできるようにして行きたいものです。